ドライヤー短縮で環境にも配慮 今年の「クールビズヘア」発表

AI要約

全国理容連合会が恒例の「クールビズヘア」を発表しました。髪を1㎝切って体感温度を1℃下げるをキャッチフレーズに、130点の応募作品の中から新潟県の勝木琢海さんが最優秀賞を受賞しました。

新潟県の理容店600店舗が参加する「バーバーサロン COOL SHARE」の取り組みは、熱中症警戒アラートが発表された際に店舗を避難場所として提供するものです。

会場には伊藤信太郎環境大臣も駆けつけ、新たな取り組みに期待を寄せていました。

ドライヤー短縮で環境にも配慮 今年の「クールビズヘア」発表

およそ3万7千店舗が加盟する全国理容連合会が、恒例の「クールビズヘア」を発表しました。

全国理容連合会では「髪を1㎝切って体感温度を1℃下げる」をキャッチフレーズに、毎年全国の理容店からクールビズヘアを募集しています。

先月24日、東京都内で発表会が行われ、今年はドライヤー時間の短縮など、環境にも配慮した130点の応募作品の中から新潟県の勝木琢海さんが最優秀賞を受賞しました。

また、この日は今年、新たにスタートする「バーバーサロン COOL SHARE」についての発表も行われました。

この取り組みは、熱中症警戒アラートが発表された際に全国の理容店を避難場所として提供するもので、会場には伊藤信太郎環境大臣も駆けつけ、新たな取り組みに期待を寄せていました。

「バーバーサロン COOL SHARE」には、県内600の理容店が参加するということです。