40代以降のポヨポヨ脇腹にはねじりが効く!グーッと伸ばしてギュッと引き締めツイストエクササイズ

AI要約

脇腹肉が付きやすくなる歳を重ねる原因やその対策について紹介。

脇腹肉をスッキりさせるためのエクササイズ方法を紹介。

効果的なツイストエクササイズを行うことで美しいくびれを作ることができる。

40代以降のポヨポヨ脇腹にはねじりが効く!グーッと伸ばしてギュッと引き締めツイストエクササイズ

歳を重ねるに連れ、付きやすくなる脇腹肉。気づけばくびれはどこへやら。夏までに少しだけくびれを取りもどしませんか?

■つきやすく落ちにくい皮下脂肪

基礎代謝量は年々減っていくのですが、代謝が落ちると脂肪燃焼能力が衰え脂肪が落としにくくなります。また、40代を過ぎると仕事に子育てにと忙しくなる年代と重なるため運動不足にもなりやすく、さらにホルモンバランスの変化も重なり特に脂肪がつきやすくなります

脂肪には皮膚の下につく皮下脂肪と臓器のまわりに付く内臓脂肪がありますが、運動などでエネルギーを消費した時は内臓脂肪から先に使われるため内臓脂肪は食事制限や運動で改善しやすい脂肪と言えます。それに対し、皮下脂肪はついたらなかなか使われず落ちにくい脂肪なのですが、日常で使われることが少ない脇腹は特に脂肪がつきやすく落ちにくい場所です。

そのため気づかないうちに脇腹にお肉がつき、くびれが無くなってしまうのです。

■脇腹肉をスッキりさせるには

日常生活でなかなか使うことがない脇腹は座りっぱなしなどにより硬く縮こまってしまいます。脇腹肉をスッキリさせるためにはしっかりと脇腹の筋肉を使うことが大切です。

脇腹肉をしっかり伸ばしたり縮めたりする動きを意識的に行うことで脇腹がスッキリし、美しいくびれを作ることができます。それに効果的なのがツイストエクササイズ。今回は誰でも簡単にできて効果抜群のツイストエクササイズをご紹介します。

■くびれ出現ツイストエクササイズ

今回のエクササイズは、外にねじる動きで脇腹肉を柔軟にし、内にねじる動きで引き締めくびれを作っていきます。普段あまり使わない部分なので疲れが出るかもしれませんが、コツコツやってみてください。

<やり方>

1)四つん這いになる

2)右手のひらを後頭部に当て、息を吸いながら右肘を持ち上げて胸を開く。この時、目線は肘の先を見る

3)息を深く吐きながら、右肘を左手首に近づける。肘を上げる時は右脇腹の伸びを意識して、肘を手首に寄せる時は右脇腹のねじりを意識する

5)片側5回ずつ行う

最初は無理をせずに片側5回ずつ程度でOK。慣れてきたら回数を増やしてくびれを目指しましょう!

ライター/mai(ヨガ講師)