自分に自信をつけるための、メイクの秘訣って?

AI要約

チームアスリートビューティーが女性アスリート向けにビューティーセッションを提供

アスリートがメイクや色の力を活用することで自信を持つコツを学ぶ

自分らしく挑戦できる社会を目指す活動に注目

自分に自信をつけるための、メイクの秘訣って?

昨年のフィガロジャポンBWA Pitch Contest Audience Awardの受賞者で、すべての人が自分らしく挑戦できる社会を目指すチームアスリートビューティーが4月22日、日本を代表する女性アスリートたちに向けてビューティーセッションを提供。メイクや色の力を活用して、自分に自信をつけるコツを伝授した。

日本では女性アスリートが髪型やメイクを楽しむことに対して、「競技に集中していない」「チャラチャラしてる」などと批判する風潮があるが、チームアスリートビューティーはその先入観を変え、すべての人が自分らしく自信を持って挑戦できる環境をつくりたいと活動している。

この日、コスメブランド LUMIURGLAS(ルミアグラス)が女性向けスポーツwebメディア、B&(ビーアンド)と共同で開催したイベント「アスリートビューティーセッション」に、チームアスリートビューティーの代表でアスリートビューティーアドバイザーの花田真寿美さんとパーソナルカラー診断士の鈴木さやかさんが講師として登壇。元バレーボール日本代表の栗原 恵さん、陸上競技アスリート兼モデルの志村 美希さんなど第一線で活躍するアスリートに、スポーツ時でも楽しめるメイクのポイントや顔立ちを引き立てる色を提案した。

メイクのデモンストレーションでは、栗原さんをモデルに「スポーツ中でも"落ちにくい"メイクのコツ」を花田さんが解説。「下地をつけて一度ティッシュで押さえてから、リキッドファンデーションを塗ると、崩れにくい」「ヘルシーな印象にしたい時は、チークを鼻の上にも乗せるといい。強く見せたい時は、ゴールドやブラウン系のチークを選んで」「競技前に、アイライナーで目尻に跳ね上げラインを入れると、強い印象に」などのティップスを披露。

続くパートでは、鈴木さんがパーソナルカラー診断会を実施。各アスリートのパーソナルカラーを、「春・夏・秋・冬」をイメージしたカラードレープを当てながら提案。自分が似合うと思う色と第三者が似合うと感じる色が異なる場合もあり、その違いを観客と一緒に確認していくと、会場から「こっちの方が似合う!」と声が上がるなど、おおいに盛り上がっていた。

この日、花田さんと鈴木さんは、BWA Award 2023を受賞した市原明日香さんが展開するSOÉJU(ソージュ)の洋服を纏って登壇。シーンや流行にとらわれず、自分らしさを演出する同ブランドの洋服で、「自信を持って登壇できた」と花田さん、「今後はアスリートビューティーアドバイザーの育成や、アスリートに特化したプロダクト作成など、アスリートがメイクやファッションなどのビューティと接するポイントを創りたい」と話す。

「こうあるべき」にとらわれず、自分らしい選択肢を創り出す女性たちの繋がりが生まれるフィガロジャポンBWAは、より良く豊かな社会を目指し、これからもコミュニティメンバーの活動を応援していく。