鵠沼海浜公園のスケートパーク、6月1日にリニューアル。飲食・物販やテラスも

AI要約

鵠沼海浜公園GROWING PARKグループは、藤沢市立鵠沼海浜公園をリニューアルして「鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARK」としてオープンする。

Park-PFI制度を活用し、スケートボードやBMX、インラインスケートを楽しめるスケートパークをパワーアップさせた。

園内には料金区分やエリア設定など様々な施設が用意され、幅広いレベルのスケーターやライダー、サーファーが楽しめる設計になっている。

鵠沼海浜公園のスケートパーク、6月1日にリニューアル。飲食・物販やテラスも

 鵠沼海浜公園GROWING PARKグループは「藤沢市立鵠沼海浜公園」をリニューアルし、「鵠沼海浜公園HUG-RIDE PARK」(神奈川県藤沢市鵠沼海岸4-4-1)として6月1日にオープンする。

 藤沢市で初となるPark-PFI制度を活用し、スケートボードやBMX、インラインスケートなどを楽しめるスケートパークをパワーアップさせた。

 園内にはムラサキスポーツが管理する有料の区画を設け、パークエリア、ビギナーエリア、ストリートエリア、ランプエリア、BMXエリアを用意した。料金は高校生以上が1回400円、小・中学生は100円。開園時間は時期によって異なる。

 パークエリアには入門レベル向けのミニボウル、サーフィンのようなライディングができるサーフスケートゾーンなどを設け、幅広いレベルのスケーターやライダー、サーファーが楽しめる設計になっているという。

 北側のロードサイドには藤沢市の市木であるクロマツ、公園スペースの中央にはヤシの木を配置し、江ノ島の眺望を楽しめる新たな園路「エノシマウェイ」や芝生エリアを設けている。

 海にすぐアクセスできる駐車場やトイレ・シャワーを設ける予定で、サーファーも利便性高く利用できるパークにするという。

 さらに、4棟の木造の建物には飲食などのテナントが入る予定。