【北海道・2024年版】 秋の絶景・風物詩10選 能取湖湖畔を赤く染めるサンゴ草は日本一の絶景
暑い夏が過ぎ、心地いい季節。旅をしたい気持ちが高まってきました。
紅葉や秋祭り、収穫のよろこびなど、日本にはたくさんの美しい秋の絶景・風物詩があります。そんな日本ならではの魅力を感じるとっておきのスポットをご紹介。
湖畔を赤く染めるサンゴ草は、能取湖の秋の風物詩。能取湖はオホーツク海に通じる汽水湖で、湖畔の南岸・卯原内にはサンゴ草の群生が広がる。
深紅のじゅうたんのような秋の絶景で、見ごろは9月の中旬頃。
大雪山連峰の主峰「旭岳」は標高2,291メートルの山に自生し、北海道の最高峰かつ日本百名山のひとつ。山中には高山植物が豊富で、「天女ヶ原湿原」や「姿見の池」周辺が高山植物の群生が見られる人気観賞スポットだ。
日本で最も早く紅葉が訪れる場所のひとつで、9月中旬ごろになると壮大な山が鮮やかな色に染まり、大スケールの絶景に。この時期には、ひと足早く紅葉を楽しもうと多くの観光客が訪れる。
暑い夏が過ぎ、心地いい季節。旅をしたい気持ちが高まってきました。
紅葉や秋祭り、収穫のよろこびなど、日本にはたくさんの美しい秋の絶景・風物詩があります。そんな日本ならではの魅力を感じるとっておきのスポットをご紹介。
「いつか」ではなく、今度の旅行の参考に。私たちを待っている秋ならではの豊かな景色をお楽しみください!
湖畔を赤く染めるサンゴ草は、能取湖の秋の風物詩。能取湖はオホーツク海に通じる汽水湖で、湖畔の南岸・卯原内にはサンゴ草の群生が広がる。
深紅のじゅうたんのような秋の絶景で、見ごろは9月の中旬頃。
能取湖は日本一の広さを誇るサンゴ草の群生地で、木製の遊歩道が設置され、一面に広がるサンゴ草の中ほどまで歩くことが可能だ。
能取湖(のとろこ)
所在地 北海道網走市卯原内60-3
大雪山連峰の主峰「旭岳」は標高2,291メートルの山に自生し、北海道の最高峰かつ日本百名山のひとつ。山中には高山植物が豊富で、「天女ヶ原湿原」や「姿見の池」周辺が高山植物の群生が見られる人気観賞スポットだ。
日本で最も早く紅葉が訪れる場所のひとつで、9月中旬ごろになると壮大な山が鮮やかな色に染まり、大スケールの絶景に。この時期には、ひと足早く紅葉を楽しもうと多くの観光客が訪れる。
また、この景色を堪能するならロープウェイもおすすめ。空中散歩を楽しみながら、錦に染まる名山を見下ろすことができる。
見ごろの時期:9月中旬~下旬ごろ
旭岳(あさひだけ)
所在地 北海道上川郡東川町旭岳温泉
「オンネトー」は、「阿寒摩周国立公園」の最西端に位置する湖。アイヌの言葉で「年老いた沼」「大きな沼」を意味し、季節や天候、見る角度によって、ダークブルーやエメラルドグリーン、澄んだ青色に見えることから、神秘の湖とも呼ばれている。
9月下旬ごろになると、アカエゾマツやナナカマドなどの湖畔の木々が色づき始め、湖面が水鏡となり紅葉を映す美しい光景に。
湖周辺に整備された遊歩道ではどの場所からでも紅葉を眺められ、散策しながら神秘の世界を存分に味わえそうだ。
見ごろの時期:10月上旬~中旬ごろ
オンネトー(おんねとー)
所在地 北海道足寄郡足寄町茂足寄