「冬瓜(とうがん)」の大量消費にも!残暑バテしがちな今こそ食べたいおすすめレシピ

AI要約

残暑が厳しい中、旬の冬瓜を使った料理のおすすめ方法を500人にアンケート。冬瓜のさわやかな味わいを生かしたレシピが人気です。

冬瓜の汁物や煮物、炒め物など、お肉との相性が良い料理が特に好評。淡白な冬瓜にお肉の旨味がしっかり染み込んで美味しいと絶賛されています。

素材を生かした体に優しいレシピ「冬瓜の参鶏湯風」も紹介。料理研究家・沼津りえさんらしいほっこりした味わいで注目を集めています。

「冬瓜(とうがん)」の大量消費にも!残暑バテしがちな今こそ食べたいおすすめレシピ

暦の上ではもう秋ですが、まだまだ残暑が厳しい今日この頃。続く暑さにバテ気味……という方も少なくないのではないでしょうか。そんな時におすすめなのが「冬瓜(とうがん)」。夏野菜のひとつで、今ごろまでが旬の食べ物です。水分が多く、さっぱりとした味わいで食べやすいのが特徴です。

そこで『kufura』では、20~60代の男女500人にアンケートを実施。「冬瓜のおすすめの食べ方」を教えてもらいました。これまであまりなじみのなかった方や、使い切るのに苦戦している方も必見です。

「冬瓜と豆腐のお味噌汁。出汁が染み込んだ冬瓜が美味しい。豆腐を入れることで満腹感が増し、ダイエット食にもなります」(44歳女性/その他)

「なまり節(捌いた鰹を加熱処理し、1度だけ燻したもの。鰹節よりも水分が多い。※編集部注)を小さく切ったものと、冬瓜のスライスを入れて、お吸い物のように汁物にする。片栗粉で軽くトロミを付けると美味しい」(61歳男性/その他)

「冬瓜スープ。鶏ガラのスープの素をベースにしたスープで、豚ひき肉と冬瓜を煮込んで最後に溶き卵を入れます。シンプルですが凄く美味しいです」(50歳女性/総務・人事・事務)

「冬瓜入りミネストローネ。クセがないので何でも作れますが、濃厚なトマトスープをしっかり吸うので美味しいです」(44歳女性/主婦)

火を通すとトロトロ食感になる冬瓜は、スープや味噌汁といった汁物にぴったり。汁物なら、暑い時でも体にスルスルと入れやすいですよね。暑い日は冷やして冷製スープにするのも手!

「冬瓜と豚バラ肉の煮物。冬瓜に醤油やだしなどの味が染み込んで豚肉との相性がとてもいいから」(29歳女性/その他)

「肉ジャガに入れて、一緒に食べます。甘辛くて、しつこくはないので、どんどん食べられます」(49歳男性/デザイン関係)

「鶏肉と冬瓜の甘辛炒め! やばいくらい合う! 美味しい」(46歳男性/その他)

「冬瓜のブタチーズ焼きはチーズがとろとろでおいしい」(41歳女性/主婦)

「冬瓜の挽肉詰め。冬瓜に挽肉を詰めて蒸し、好みのたれ(ごまだれやポン酢等など)で食べる。冬瓜に挽肉の旨みが染み込んで美味しい」(58歳女性総務・人事・事務)

今回のアンケートでもっとも多かったのが、お肉と合わせた煮物・炒め物といったメインおかず。淡白な味わいの冬瓜にお肉の旨味がよく染みて、とにかく「おいしい」との声が続出しました。同じく冬瓜と好相性な食材として、厚揚げや油揚げも人気でした。

なお『kufura』では、鶏もも&手羽元を使った「冬瓜の参鶏湯風」の作り方をご紹介しています。素材をいかした体に優しいレシピで好評の料理研究家・沼津りえさんらしい、ほっこりした味わいでおすすめです!