防災バッグに入れたい書類・証書チェックリスト

AI要約

非常用持ち出し袋の準備は災害時の重要な対策です。必要な証書や物品をリストアップし、防水対策も忘れずに行いましょう。

現金の用意も必要で、一カ月分の生活費を手元に置いておくことが推奨されています。必要な場合はすぐ引き出せるようにしましょう。

小切手も利用できるようにしておくと安心です。災害時にはATMも利用しづらいことが考えられるため、様々な支払い手段を用意しておくことが重要です。

防災バッグに入れたい書類・証書チェックリスト

災害時に備えて非常用持ち出し袋の用意はしてありますか?

避難する際には、衣類、歯磨きセット、懐中電灯などの必需品を持参するのは言うまでもありませんが、それに加えて、さまざまな証書もいざというときすぐ使えるようにしておく必要があります。

コピーを取って非常用持ち出し袋に入れておきたい証書を以下にリストアップしてみました。

運転免許証かパスポート

社会保険証

出生証明書

家族、友人、近所の人の電話番号

入学手続きの書類 など

扶養手当支払い合意書

養育費支払い合意書と領収書

介護保険支払い記録

個人の保険証書

遺言書か信託

委任状 など

家の権利書、賃貸契約書

住宅保険・地震保険・火災保険(家主が保険に入っている場合はそのコピー)

住宅ローン関連書類

不動産の写真。個別に保険をかけてある貴重品の写真。

固定資産税請求書 など

名義証明書、ローン支払い記録

登録証明書

自動車保険証

口座番号、銀行支店コード、照合コード、金融機関の連絡先

株式、債券、投資信託の口座情報

クレジットカード情報・カード会社の連絡先

年金口座の記録

直近の納税申告書

雇用記録(内定通知、給与明細)と職場の連絡先情報

公的給付金に関する証書(社会保険、貧困家庭向け一時援助金プログラム、子ども手当など)

光熱費用口座情報

学生ローン契約書 など

ATMが利用できなかったり、停電したりする場合に備えて、現金も用意して使えるようにしておきましょう。

The Simple Prepperは、「必要最小限の生活費」1カ月分を現金で手元に置いておくことを勧めています。

私の場合は、普段は、現金で250ドル用意してあります。数日後にハリケーンが来ることがわかっていれば、急いでもっと大きい金額を口座から引き出すでしょう。

緊急物資の中に現金を入れるときは、必ず防水に留意してください。

また、現金だけでは足りなくなるのではないかと不安なら、バッグに小切手を数枚忍ばせておきましょう。