特別な備えから日常使いへとシフト。フェーズフリーな最新防災グッズ5選

AI要約

最近の自然災害の増加に備え、日常使いができる防災アイテムを紹介。

防災意識の高い9月1日の「防災の日」に合わせて、ラジオや懐中電灯など機能的なアイテムを紹介。

ラジオや懐中電灯を日常的に使用し、災害時の備えを整えることの重要性について述べられている。

特別な備えから日常使いへとシフト。フェーズフリーな最新防災グッズ5選

季節外れの大型台風に突如発生する地震と、誰にとってもどこに住んでいても自然災害が身近になってきた昨今。発生直後は備蓄を意識したり、非常時持ち出し用バッグの中身チェックをするものの意外と喉元過ぎれば…的な感じで、気づけば期限切れや、買い足し忘れなども。ならば、昨今耳にすることが増えた“フェーズフリー”を意識してみてはいかがでしょう。

“フェーズフリー”とは、日常と非日常をシームレスに繋ぎ、いつでも役立つモノやデザイン、サービスなどを提供しようという考え方。防災用品で言えば、日々使うことで緊急時の取り扱いもスムーズに。さらに“いつもと同じ”で精神的な安心感も得られるなどイイコト尽くしです。

ということで、今回は、毎年防災意識の高まる9月1日の「防災の日」に合わせ、日常使いができる防災アイテムをご紹介します。

被災時の情報収集で力を発揮するといえば、やっぱりラジオ。リズムの多機能型防災クロック「4RQ002-003」(1万6500円)は、時計・ラジオ・懐中電灯・スマホ充電と災害時に重宝する機能中心の頼れる一台です。

単3形乾電池、内蔵バッテリーでの使用が可能で、手回し充電もできます。ラジオは、AM/FMに加えワイドFMにも対応。LEDの懐中電灯は、避難時や停電時に大活躍。普段は目覚まし時計として、非常時は取手を掴んでサッと持ち出しも。視認性も高いので高齢の方へのプレゼントにも良さそうです。

自宅の目立つ場所で毎日使うなら、おしゃれなラジオを選びたいもの。ならば±0(プラスマイナスゼロ)より9月初旬発売の「防災ラジオ」(1万4300円)をチェック。

インテリアに馴染むブラウングレーを含む3カラー展開の本体は、5つの防災機能を搭載。持ち手を起こせばランタン(電球色・昼光色)に。さらに緊急用SOSアラームとしても使えたり、ワイドFMにも対応するAM・FMラジオも付いています。そして普段はBluetoothスピーカーとしても使えます。ソーラーパネルに乾電池、バッテリーと5通りで充電OK。サッと手に取って、リュックのサイドポケットにスポッと入るコンパクトさも魅力です。