〈フェンディ〉のカーディガンは、左右非対称な編みで上品かつ個性も演出!
残暑厳しい中、ファッションは秋モード。重ね着がカギで、ニットカーディガンがおすすめ。
フェンディの非対称なデザインで大人っぽさをアピール。ラップタイプで上品さが際立つ。
秋のスタメンに加えたい、サマになるカーディガン。
まだまだ残暑が厳しいけれど、ファッションの気分はすっかり秋モードになっている頃かと。特にこれから先は重ね着がコーディネートのカギとなってくる。カジュアル感は残したいから、インナーはTシャツにするとして、なにを上に“重ねる”か。やはり、上品な雰囲気や大人らしさを重視するとなれば、それらのイメージを備えるニットがちょうどいい。
とはいえ、セーターのようなプルオーバータイプは、時期的に“脱ぐ”かもしれないことを考えるとちょっと億劫。となれば、脱ぎ着がしやすいカーディガンがぴったり。とはいえ、昔から馴染みがあるアイテムだけに、選びを間違えると、子供っぽく見えてしまう可能性もあったりして、意外に難しい。
その問題をクリアしてくれるのがこの〈フェンディ〉のカーディガン。
一見、色も見た目もシンプルなデザインだけど、よ~く見ると編みが左右非対称。さりげない遊び心が、大人にはぴったり。また、ボタンのないラップタイプというところも、上品さを格上げするポイント。羽織るだけでサマになる、このカーディガン、秋のスタメンに加えてみては?
※雑誌『Safari』10月号より