「Kiaf SEOUL」開幕レポート。改めて見えた韓国のアーティスト層の厚さ

AI要約

韓国国際アートフェア「Kiaf SEOUL」が開催され、ソウルのCOEXで206のギャラリーが参加。日本から18ギャラリーも出展。

会場はCOEXホールA・Bと2階のザ・プラッツエリアに拡大し、「Kiaf on SITE」も開催中。

アートフェアの雰囲気や会場の様子が報告されている。

「Kiaf SEOUL」開幕レポート。改めて見えた韓国のアーティスト層の厚さ

 韓国を代表するアートフェア「韓国国際アートフェア」(Korea International Art Fair SEOUL、通称「Kiaf

SEOUL」)が、今年も開幕した。会期は9月8日まで。

 会場となっているのはソウルの大型展示場・COEX。今年は世界から206のギャラリーが集まり、バンコク、北京、ロンドン、マドリード、ニューヨーク、ローマ、ソウル、シドニー、テヘラン、東京などの都市から36のギャラリーが初めてフェアに参加した。日本からもアートフロントギャラリー、Art

Collection Nakano、Biscuit gallery、鎌倉画廊、みぞえ画廊、Gallery Q、√K Contemporary、SH

Gallery、SNOW Contemporary、STANDING PINE、TEZUKAYAMA GALLERY、TomuraLee、GALLERY

KOGURE、ギャラリー椿、MEDEL GALLERY SHU、ホワイトストーンギャラリー、ユミコチバアソシエイツ、YOD TOKYO &

Editionsの18ギャラリーが参加している。

  韓国国内からの参加ギャラリーは130超。今年の会場は昨年と同様のCOEXホールA・Bに加え、2階のザ・プラッツエリアにも拡大し、特別展示「Kiaf on

SITE」も開催されている。会場の様子をレポートしたい。