アパホテル〈八戸中央〉とアパホテル〈秋田千秋公園〉、9月1日に開業

AI要約

西町が、グランパークホテルパネックス八戸をリブランドし、新たに「アパホテル〈八戸中央〉」を開業。また、エースマネージメントとのフランチャイズ契約により、「アパホテル〈秋田千秋公園〉」も転換した。

「アパホテル〈八戸中央〉」はビジネスと観光に適した立地に位置し、86室の禁煙客室と地元料理を提供する朝食を備えている。

同じくアパホテルとなった「アパホテル〈秋田千秋公園〉」は、135室の客室と和洋バイキングを提供する朝食を特徴としており、今後は夕食も提供予定。

アパホテル〈八戸中央〉とアパホテル〈秋田千秋公園〉、9月1日に開業

 西町は、グランパークホテルパネックス八戸をリブランドし、フランチャイズホテルとして「アパホテル〈八戸中央〉」(青森県八戸市廿六日町8)を9月1日に開業した。また同日、エースマネージメントがアパホテルとフランチャイズ契約を締結し、「アパホテル〈秋田千秋公園〉」(秋田県秋田市千秋矢留町1-1)が直営ホテルからフランチャイズホテルに転換した。

「アパホテル〈八戸中央〉」は、JR本八戸駅から徒歩約15分、八戸ICからクルマで約15分という立地で、市役所や観光地へのアクセスもよいためビジネスと観光両方の需要が期待できるという。西町が同エリアに開業するアパホテルとしては3棟目となる。

 客室は全86室で、全室禁煙。朝食は「trattoria il Cuore(トラットリア イル クオーレ)」で、地元の新鮮な食材や名物料理を取り入れたバイキングを提供する。料金は前売り1000円/当日1200円で、朝食営業時間は6時30分~9時30分(最終入店9時)。

「アパホテル〈秋田千秋公園〉」は、JR秋田駅(西口)からクルマで約5分、「秋田空港」からリムジンバスで約50分という立地。また、繁華街の川反まで徒歩5分、「あきた芸術劇場ミルハス」まで徒歩6分とアクセスに優れる。

 客室は全135室。朝食は「きりたんぽDINING」で、秋田の郷土料理を含む30品目の和洋バイキングを提供する。料金は前売り1400円/当日1700円で、朝食営業時間は6時30分~9時30分(最終入店9時)。団体予約の受注に合わせて、今後は夕食提供なども視野に入れていくという。

 なお、アパホテルは東北エリアで現在着工中の「アパホテル〈盛岡駅前〉」に続き、盛岡駅前エリアに「アパホテル〈盛岡駅前北口〉」の計画を発表している。