蒸れにくいか検証!ワークマン「シン・呼吸する靴下」を1日履いてみた
ワークマンの蒸れにくいと噂の靴下「シン・呼吸する靴下」をレビュー。
素材や価格、カラーバリエーション、履き心地などを紹介。
実際に履いて検証し、速乾性は抜群だが完全に蒸れを無くすことは難しいという結果。
アウトドアやレジャーなどを楽しんだあとに気になるのが、足元の「蒸れ」。
家に帰り、靴を脱いで床に足をつけたときに足跡がついてしまっていると、衛生的にも気になりますよね。
そんな足の蒸れが気になる方に最適な「蒸れにくい」と噂の靴下が、ワークマンにあります。
今回は、ワークマンで話題の、蒸れにくいと噂の「シン・呼吸する靴下」をレビューします!
ワークマンの蒸れにくいと噂の靴下「シン・呼吸する靴下」は、ポリエステル・レーヨン・キュプラ・ポリウレタンといった素材で作られています。
湿気を素早く外へ放出し、通常よりも蒸れを感じさせないのが特徴です。
ショート丈タイプで1足で199円。そして3足で580円と、この激安ぶりはさすがのワークマン!
しかし、激安とは思えないほどのしっかりした作りで、すぐに穴が空く心配もなさそうです。
ショート丈はくるぶしがしっかり隠れるので、靴を履いているときにずり落ちてくることもありません。
「シン・呼吸する靴下」はカラーバリエーションも豊富で、公式サイトに掲載されているだけで11色確認できました。
サイズも24.5~27.0cmと、男女問わず履けるのも嬉しいポイントです。
この他にも「シン・呼吸するシリーズ」として5本指ソックスや半袖インナー、ボクサーパンツなどもあり、快適に過ごせるインナーウェアも充実していました。
「シン・呼吸する靴下」は本当に蒸れにくいのか、実際に1日履いて検証してみました。
履き心地はスルッと履けて軽い感じで、この時点で期待度高めです。
蒸れの違いを確認できるように、今回は左足に普段から履いているショート丈の靴下を履き、右足に「シン・呼吸する靴下」を着用。
今回は朝10時から着用し、帰宅は夕方17時でした。そのあいだ、靴は脱いでいません。
帰宅後、靴下越しに足の裏を確認してみます……。
まずは、普段から履いている靴下の足の裏を確認。
じっとり湿っていて、中央が蒸れているのがよくわかります。
次に、「シン・呼吸する靴下」の足の裏をチェック。
靴を履いているとき、蒸れは感じませんでしたが、正直なところ、通気性が良いかどうかは実感できず……。
そして、靴を脱いだあとの状態ですが、靴下の裏はやや湿り気はあるもののじっとり感はなく、手で触れるとサラッとしていました。
やはり、「完全に蒸れない」というのは難しいようですが、速乾性は抜群でした!
そんな中、とくにサラッとした履き心地を感じられたのは、足の指の間の部分。
靴下を脱いだあとに素足の指の間を触ってみましたが、蒸れ感なしでした!
「シン・呼吸する靴下」は完全に蒸れを無くせるわけではありませんが、仕事やアウトドアなど靴を履く時間が長い方は試してみる価値ありだと思います。