トマト本来の甘みと自然な酸味を追求した「デルモンテ リコピンリッチ トマトケチャップ」
キッコーマン食品が販売する「デルモンテ リコピンリッチ トマトケチャップ」の開発背景や特徴、こだわりのポイントを紹介。
完熟トマトをリッチに使用し、通常のトマトケチャップよりもリコピンが1.5倍含まれることが特徴。料理の味付けにもおすすめ。
トマト好きな方にお勧めで、和洋中のさまざまな料理に活用できるトマトケチャップ。
キッコーマン食品は、「デルモンテ リコピンリッチ トマトケチャップ」を販売している。今回はプロダクト・マネジャー室の山下大輔氏に開発の背景やこだわりのポイントを伺った。
――商品開発の経緯を教えてください。
山下氏：「リコピンリッチ トマトケチャップ」は2013年8月5日に発売しました。「これまでにないおいしさのトマトケチャップ」をコンセプトに、トマトの濃厚なおいしさを楽しめることを目指して開発しました。
発売以来、485gサイズがご好評をいただいておりましたが、本年8月に285gサイズを発売しました。少子高齢化、単身世帯の増加などを背景に拡大傾向にある少数世帯でも、お使いいただきやすいサイズです。
――どんな特徴があるのでしょうか。
山下氏：完熟トマトをリッチに使用することで、通常のトマトケチャップに比べリコピンが1.5倍である点が特徴です。トマトそのものの甘みやうまみを凝縮した濃厚な味わいをお楽しみいただけるトマトケチャップです。
オムライスやフライドポテトなど、そのままつけたりかけたりする食べ方以外に、料理の味付けにもおすすめです。ナポリタンではパスタへの絡みの良さを、カレーでは、濃厚なトマトのコクや甘みで、味わいの深さをご実感いただけると思います。
――こだわりのポイントは？
山下氏：世界中の畑から厳選した甘み・うまみ・コクが高い完熟トマトをたっぷりと使用することです。それにより、 濃厚なトマトの味をお楽しみいただけ、添加ではなく、トマト由来のリコピンで「リコピンたっぷり」を実現しました。
また、食塩の使用量を抑え、自家醸造のフルーティーなパイナップルビネガーを使用することで、完熟トマト本来の甘みと自然な酸味のおだやかな味わいを追求しました。
――どんな人に使ってもらいたいですか？
山下氏：トマト好きな方に、ぜひお勧めします。「リコピンリッチ トマトケチャップ」の濃厚なトマトの味わいに、きっとご満足いただけると思います。当社が本年7月に実施した「トマトとトマトケチャップに関する意識調査」では、トマトケチャップがカレーのほか、味噌汁や鶏の照り焼きなどの和食の隠し味にも使用されている傾向があると分かりました。トマトはグルタミン酸という、昆布と共通したうまみ成分を含んでいるので、和食とも相性がよいのだと思います。洋食に限らず、さまざまな料理にトマトケチャプをご活用いただきたいです。
――ありがとうございました。
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