まだまだ続く、”気温30度超えの日”は1枚で着映える「甘めトップス」がおすすめ!大人が着こなすためのコツは?【40代コーデ】

AI要約

40代向けの甘めトップスの着こなし方を紹介。秋を感じつつも真夏日に対応するためには、サラッと着られる甘めトップスがおすすめ。

甘めトップスのコーディネートについて、実際の着こなし例やアイテム選びのポイントを解説。

年齢を重ねるにつれて柔らかい色や素材の服にも挑戦するようになる40代女性のファッションについて。

まだまだ続く、”気温30度超えの日”は1枚で着映える「甘めトップス」がおすすめ!大人が着こなすためのコツは?【40代コーデ】

お盆休みが明け、朝晩の気温から徐々に秋を感じるようになってきました。とはいえ、日中はまだまだ30度を超える真夏日が続いています。そんな時には、1枚でサラッと着られて、なおかつ着映えも叶えてくれる「甘めトップス」がおすすめです。今回は、40代が甘めトップスをコーディネートに取り入れるときの着こなしのコツをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

「去年マッチズファッションで購入したシーニューヨークのブラウスは、たっぷりフリルとパフスリーブというかなり甘めのデザインがお気に入りの一着です。これにニューエラのキャップとテバの厚底スポーツサンダルを合わせることでブラウスの魅力を引き立てる、というのが自分なりのこの日の着こなしの隠し味です。

そしてこのブラウス、実は背中側がバックリ空いています。街中で着るには空きすぎているので今話題のユニクロのエアリズムコットンブラチューブトップを中に着てみたのですが、背中の飽き具合がちょうどよく、着心地もよかったので白も買い足そうかなと思っています。」

「素材は、メンズシャツのようなハリのあるものがおすすめ。体のラインをカバーしつつ、首元や手元などの華奢なパーツが強調されてほっそり見せてくれるんです。去年まではテーパード系のパンツを合わせる方も多かったと思うのですが、今年は着丈が短いものも出ているので、ロングスカートにスイッチさせるのもいいと思います。ボリューム感を受け止めて、縦長シルエットですっきりと見せてくれますよ。大ぶりな襟やリボンなどもありますが、大人は顔まわりはシンプルに、袖にインパクトがあるものがベター。華やかさがありながらも、気になる二の腕も隠してくれる、とにかく心強いアイテムなんです。」

 「フリルやリボン、パステルカラーなど、世間に媚びたような甘いデザインの服が若い頃はとにかく大嫌いでした。でもそれなりに年を取ってきて、いくら甘い服を着たからってもう私がぶりっこに見えることは絶対ないので(笑)、だんだんと柔らかい色や素材の服を許容できるように。とはいえいきなりパステルピンクのフリルブラウスとかは着れないので、ネイビーのふわふわシフォントップスあたりから少しずつチャレンジしています。」

 構成・文/大平麻耶子