部活動、平日の指導は8割が教職員 地域移行進まず 文科省調査

AI要約

文部科学省が公表した部活動に関する調査結果によると、公立中学校の部活動では約8割が教職員によって指導されていることが明らかになった。

調査では、地域のクラブへの移行や民間指導員との連携が進んでおらず、平日の指導体制に課題が残っていることが示された。

文科省は部活動改革を推進するため、自治体に対して地域移行の推進計画の策定を求めており、改革の実施主体の体制整備に注力している。

部活動、平日の指導は8割が教職員 地域移行進まず 文科省調査