英語で「嬉しい」は何て言う? 「happy」以外の「喜び」を伝える英語表現

AI要約

今回は、「嬉しい」の英語表現について解説。単語やフレーズのバリエーションを紹介。

英語での表現を使い分けることで、より豊かなコミュニケーションを実現。

定番の表現から丁寧な言い方まで、幅広く学ぶことができる。

英語で「嬉しい」は何て言う? 「happy」以外の「喜び」を伝える英語表現

初心者でも覚えやすい簡単フレーズながら、確実に伝わる英会話を提案している、人気オンライン英会話スクール講師・mamiさんによるFRaU web連載「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」(毎週金曜更新)。

今回は、「嬉しい」の英語表現について解説。「嬉しい」の英訳で、すぐに思い浮かぶ単語は「happy」という人が多いと思いますが、それ以外にも「嬉しい」を意味する単語やフレーズはたくさん存在します。覚えておきたい英語表現をいくつか紹介します。

★mami流・英語を話すときの心得★

「間違えないように言わなきゃ」と気負う必要は全くありません。一番大事なのは「相手に伝えること」。カタコト英語でも問題ナシ! 「英語がしゃべれないから……」と、困っている外国人を見て見ぬふりせず、積極的に話してみましょう。

「嬉しい」と英語で言いたいとき、「happy」という単語ばかり使っていませんか? 英語ではニュアンスや相手によって「嬉しい」の単語を使い分け、表現の幅を広げることができます。シチュエーション別にそれぞれ紹介していきます。

【1】I’m glad. 「嬉しい」

【解説】「happy」と同様によく使われる表現です。「glad」は何かの事柄に対して瞬間的に「嬉しい」という感情を表現したいときによく使われます。「I’m glad that~(~で嬉しい)」のように、具体的な事柄を付け足して使われることが多いです。

【2】I’m pleased. 「嬉しい」

【解説】これは丁寧な印象になる言い方です。フォーマルな場面やメール文などに使うと良いでしょう。「I’m pleased to meet you.(お会いできて嬉しいです)」のように、「to」を使った言い方もよく使われます。

【3】I’m grateful. 「嬉しい」

【解説】「grateful」を使った言い方もあります。これは「感謝している」というニュアンスが含まれています。ビジネスシーンなど、フォーマルな場面でも使える一言ですので、合わせて覚えておきましょう。

今週はここまで。mamiさん監修「シンプルなのに伝わる英会話レッスン」は毎週金曜日に更新!