リゾートムードは“青”で演出!いつもの装いに一点投入したい“バカンス”アイテム4選
リゾートでの大人のコーディネートについて、青を取り入れることの重要性について述べられている。
青を取り入れることで、普段の装いにリゾートなムードを取り入れることができ、バランスが良くなる。
青を取り入れることで、普段の使用にも適したリゾートウェアが紹介されている。
夏といえば海、そしてサマーバカンス。
ビーチリゾートで着る服は、やっぱり特別なものを選びたくなるが、いつもの格好に合うという視点も大切。
我々が大好きな青でリゾートなムードを表現すれば、浮き足立つことなく、日常にだって馴染んでくれるのだ。
一般的にリゾートウェアといえば、派手なトロピカル柄やカラフルなデザインのものがまず思い浮かぶ。
それらには非日常感があり、気分がアガるのは確かなのだが、あまりに主張が強すぎると、バランスを取るのが難しいことも。では、大人はどんなスタンスでリゾートなムードを楽しむべきか? その答えはやはり“青”。
柄シャツやスイムウェア、サンダル、サングラスといった“リゾカジ”の王道アイテムを青にするだけで、いつもの装いにぐっと溶け込みやすくなる。つまり、リゾート限定のものではなく、大人が街で“普通に使える”ようになるのだ。
セオリーはひとつ。いつものサマーカジュアルに一点投入すればOK。シンプルな軽装のアクセントになってくれるはず。
「ブリオーニ」
イタリアの景勝地、リヴィエラ海岸の美しい海や魚をモチーフにした半袖シャツが主役。
スモーキーなブルーグリーンと白の2色で表現した個性的な柄は、決して派手すぎず、カーゴショーツを合わせた普段のコーディネイトにすっと溶け込んでくれる。リネン×シルクの上質な素材で高級感たっぷり。
「トム ブラウン」
アイコニックな4バーストライプ、トリコロールのドローストリング、そしてネームタグ。ひと目でブランドの正体がわかるが、主張しすぎることのないソリッドなデザインが秀逸。
パステルブルーの色合いもリゾートに最適。
「ベルルッティ」
高級リゾートでも気後れしないレザー×ニットのサンダル。足を入れた瞬間に感じるカーフレザーのなめらかなタッチがその上質さを物語る。
一方でホールド力の高さやクッション性に優れたソールなど、機能面もきわめて優秀。
「ザ・ロウ」
日本のアイウェアブランド、アイヴァンが制作したサングラスコレクション第2弾より。
両者の美意識を融合したキャットアイモデルは、大胆なシェイプと控えめなブルーレンズが特徴。目元でほんのり、リゾートなムードを。
清水健吾=写真 川田真梨子=スタイリング 早渕智之=文