京都の生八つ橋、沖縄のちんすこうを超えたのは、20~40代女性が「人からもらってうれしい地方みやげ」【完全版】
日本の各地の銘菓を海外の人たちに試食してもらう「お土産総選挙」が行われたエピソード。
ちんすこう、生八つ橋、ロイズ生チョコレートが同率で第8位にランクイン。
マルセイバターサンドや東京ばな奈、博多通りもんも人気。
北海道や京都など、各地域のお菓子が登場し、それぞれの味や魅力が紹介されている。
女性100人による調査では、萩の月や白い恋人、赤福、もみじ饅頭などが人気の地方みやげとして挙げられている。
他にも福島県の“ままどおる”や岩手県の“かもめの玉子”、北海道の“じゃがポックル”、福岡県の“ひよ子”など、地方特産のお菓子が喜ばれる理由や思い出と共に紹介されている。
国分太一と上白石萌音がメインMCを務める『世界くらべてみたら』(TBS系)の7月31日放送回では、アメリカ、イタリア、ベトナムの人たちに日本の各地の銘菓を食べてもらって決める「お土産総選挙」が行われた。日本では人気のおみやげだが、海外では意外なものが喜ばれることもあり、出演者たちも興味津々だった。これからお盆の長期休暇もあり、家庭や職場でおみやげをもらうことも増えそうなこの時期、20~40代の女性100人に「人からもらってうれしい地方みやげ」について聞いてみた。
第8位は、ちんすこう、生八つ橋、ロイズ生チョコレートが同率ランクイン。
沖縄みやげの定番、サクサクした食感で人気のちんすこうは、プレーンの他、黒糖、紅芋、塩など、味のバリエーションがある。
「食べやすくて好き」(29歳/女性/総務・人事・事務)
「兄の修学旅行のおみやげで初めて食べたときから大好き。いろんな味があるけど、どれもおいしい」(30歳/女性)
ニッキや抹茶風味の生地にあんがはさまった生八つ橋は京都みやげとして有名。もともとは焼き菓子としてあった“八つ橋”から派生してできたお菓子で、お店によって独自の呼び名がついていることもある。
「おいしい。量が家族で食べるのにちょうどいい」(49歳/女性/主婦)
「子どもの頃から食べていて好きです」(37歳/女性/パート・アルバイト)
北海道のロイズ生チョコレートは、北海道の生クリームをたっぷり使ったくちどけのよさが人気。
「姉がおみやげで買ってきてくれておいしかった」(31歳/女性/事務職)
「たまに食べたくなる」(34歳/女性/主婦)
第7位は、マルセイバターサンド。
北海道の六花亭マルセイバターサンドは、しっとり柔らかなビスケットにホワイトチョコレート、レーズン、北海道産生乳100%のバターをあわせたクリームがサンドされたお菓子。
「バターがたっぷりでおいしい」(33歳/女性/総務・人事・事務)
「大学生の頃から大好物」(46歳/女性/総務・人事・事務)
「レーズンがたっぷりでおいしい」(24歳/女性/公務員)
第5位は、東京ばな奈と博多通りもん。
フワフワのスポンジケージにたっぷりのバナナカスタードが入った東京ばな奈は、東京みやげの大定番。
「おいしいのは分かってるけど、定番過ぎて自分では買わないからもらうとうれしい」(43歳/女性/主婦)
「味もおいしくて見た目もかわいいから」(23歳/女性)
「最近はポケモンやディズニーなど、いろいろなキャラとコラボしていて見た目も楽しめる」(34歳/女性/主婦)
「クリームがおいしい」(23歳/女性/パート・アルバイト)
福岡県の明月堂が販売する博多通りもんは、しっとり柔らかい白あんをミルク風味の皮で包んだおまんじゅう。和菓子のような洋菓子のような独特なお菓子で、冷やして食べてもおいしい。
「初めて食べた時に感動した」(40歳/女性/パート・アルバイト)
「一度もらったことがあるのですが、かなりおいしくて衝撃的! また食べたい」(30歳/女性/事務職)
「懐かしい味がする」(47歳/女性/主婦)
「ふわっとして、中のあんがいい」(46歳/女性/総務・人事)
他にも、「地元の昔からの味で懐かしさがある」(37歳/女性/主婦)などの理由で福島県の“ままどおる”、「ホワイトチョコレートと黄身あんの組合せが唯一無二で、昔から大好き」(37歳/女性/公務員)などの理由で岩手県の“かもめの玉子”、「サクッとしていて、じゃがいもがほくほくでおいしい」(22歳/女性/学生・フリーター)などで北海道の“じゃがポックル”、「思い出のお菓子で見た目もかわいい」(21歳/女性/学生・フリーター)などで福岡県の“ひよ子”などを挙げる人もいた。
■「人からもらってうれしい地方みやげ」ランキング
1位 萩の月
2位 白い恋人
3位 赤福
3位 もみじ饅頭
5位 東京ばな奈
5位 博多通りもん
7位 マルセイバターサンド
8位 ちんすこう
8位 生八ツ橋
8位 ロイズ生チョコレート