法隆寺金堂壁画CF支援者に公開 火災発生の生々しさ伝える

AI要約

法隆寺(奈良県斑鳩町)は、昭和24年1月に焼損した金堂壁画を収蔵庫に納め、一般公開を目指すためクラウドファンディングで資金を募集中。

限定公開では、焼損した壁画を保存している収蔵庫内に入ることで環境データを収集し、壁画の保存環境を整えるための準備を進めている。

法隆寺の古谷正覚住職は、多くの人に金堂壁画を紹介し、文化財の大切さを再認識してもらいたいと述べている。