ディオールやフェンディ、ボッテガ・ヴェネタなど! 酷暑でもおしゃれを諦めたくない諸兄におすすめのサンダル。

AI要約

夏の足元に欠かせないサンダルのおすすめ3選を紹介。

ディオールのサンダルはクチュールの精神とスポーティなデザインが融合し、履き心地も抜群。

フェンディやボッテガ・ヴェネタなど、知名度の高いブランドのサンダルも豊富な選択肢がある。

ディオールやフェンディ、ボッテガ・ヴェネタなど! 酷暑でもおしゃれを諦めたくない諸兄におすすめのサンダル。

気温の上昇に伴い、軽装になりがちな夏時期の足元は、自ずとサンダルの出番が多くなる。通気性や解放感といったほかの紳士靴にはない優位性を持ちながら、素材やデザイン次第でカジュアルにも上品にも装える広い振り幅も魅力だ。酷暑でもおしゃれを諦めたくない諸兄に、日替わりで今期おすすめのサンダルを紹介。夏が本番を迎える前にお気に入りの一足を見つけたい。

メゾンが培ったクチュールの精神で、スポーツウエアのコードを表現したディオール「ビーチ カプセルコレクション」のサンダル。ふくよかなフォルムと淡いパステルカラーが、エフォートレスなムードを後押しする。幅広のストラップには、メゾンを象徴する「ディオール オブリーク」をジャカードで表現。柔和な織りの表情とレザーのパイピングも好相性で、クラシカルな柄行きがどこか新鮮な印象に。リカバリーサンダルのようなソールデザインは、やわらかなカーフスキンのインソールとラバー製のアウトソールを組み合わせたハイブリッド構造。ふかふかとした履き心地は長時間履いても疲れにくく、ぐいぐいと歩を進めてくれる。

問/クリスチャン ディオール 0120-02-1947

誰もが知るシグネチャーパターンは、取り入れる分量次第で周囲に与える印象も変わる。その点、フェンディを象徴する「FF」ロゴモチーフをWストラップに取り入れたこんなサンダルであれば、これ見よがしではない大人のしゃれた感性を演出できる。表情のあるジャカードファブリックに落とし込んだ「FF」ロゴモチーフは、レザーソールとカラートーンをそろえることでぐっと落ち着いた印象に。ロゴ入りのバックルは、パラジウム仕上げでメタリックなアクセントを添える。スタイルにひとつ取り入れるだけで、手数の減る夏の着こなしを一気に今っぽく仕上げてくれるに違いない。

問/フェンディ ジャパン 0120-001-829

インソールに刻まれたブランドロゴがなければ、ボッテガ・ヴェネタとは気付かないかもしれない。しかし、その意外性も含めてひかれるものがこのサンダルにはある。アーリー90sのアウトドアブランドを思わせるスリングバックスタイルは、ストラップにテクニカルナイロンを採用。アンクルストラップにあしらった当時の意匠をオマージュしたかのようなラベルに加え、ストラップをつなぐパーツにブランドを象徴するトライアングル モチーフを用いるなど、随所に遊び心が見て取れる。また、人間工学に基づいて設計されたインソールとラバー製のアウトソールを組み合わせて履き心地にもこだわった。ぜいたくな素材使いに定評があるブランドだけに、上質なレザーがカジュアルなムードをぐっと引き締めている。

問/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966