うたた寝から目覚めると「おきられたね」の優しい声掛け。まるで親と子が逆転!?なやり取りに称賛集まる

AI要約

バスでの出来事がSNSで話題になりました。お子さんが親に優しく声を掛け、驚きと感激を覚えるエピソードです。

お子さんは5歳ながらしっかり者で、親の代わりに本の返却日をカレンダーに記入するなど、大人びた一面も見せる。

親子のやり取りはユーモラスで、予定を忘れないように親をサポートしている姿が微笑ましい。

うたた寝から目覚めると「おきられたね」の優しい声掛け。まるで親と子が逆転!?なやり取りに称賛集まる

4.5万件以上のいいねを集めたのは、おしそさんがXに投稿したバスでの出来事です。つかの間の眠りから目覚めたおしそさんを待っていたのは、5歳のお子さんからの、まるで親と子が入れ替わったかのような優しい声掛けでした。

どこかへ出かけた後の帰り道、バスや電車で、ちょっと気を抜いてうたた寝してしまうことはよくありますよね。

5歳のお子さんと二人で出かけた際、おしそさんもバスの中でつい寝てしまう場面があったのだそう。

降りるバス停の少し前で目を覚ますことができたおしそさん。周りの景色を見て「あれ、もうこんなところまで来ている」と眠い目をこすっていました。

そんなまだ少し夢うつつな状態のおしそさんに優しく声が掛けられます。

「おきられたね、おりるところでおこそうとおもってたよ」

実はこちらのセリフの主は、おしそさんの5歳のお子さん。あまりに大人びた声掛けで驚きますよね。

コメント欄でも「人生何周目?」「子どもって意外としっかりしてる」「素敵な優しさに、きゅんっとします」とお子さんの素晴らしい対応を称賛する声が寄せられました。

お話をうかがいます。

お子さんの優しい声掛け、うれしいですね。声掛けをしてくれた際のお子さんはどのような様子でしたか。

「きちんと座り、外の様子を見ていました」

降りるバス停まであとどのくらいなのか確認していたんですね。お子さんから声を掛けられたとき、おしそさんはどのように感じましたか。

「『なんてしっかり者なのだろう』と感謝したのと同時に『寝てしまってごめんね』と申し訳なさも感じました」

5歳であればむしろ自分の方が寝てしまって、降りるバス停でも中々起きられない子もいるでしょう。先のことを考えて行動できる5歳さん、格好良すぎます。

ほかにもお子さんが「大人びている」と感じた場面がありましたら教えてください。

「忘れっぽい私に代わって、本の返却日をカレンダーに記入していてくれたことがあります」

実際にお子さんが書いたカレンダーを見せてもらうと、そこには「本へんちゃくび」のかわいらしい文字が。

5歳でありながら「本」の文字に漢字を使用しているところは、さすがという感じがします。しかし一方では、「へんきゃくび」を「へんちゃくび」と勘違いしている様子も見受けられ、こういったところはほほ笑ましいですね。

こんなにかわいいメモが残されていたら、忘れられない予定になること間違いなしでしょう。