眼科に行き忘れた高2息子　母からの予想外の忠告方法に「これなら絶対忘れない！」「天才過ぎる」と大絶賛！

子どものお弁当作りは、大変なことも多いでしょう。見た目や栄養バランス、さまざまなことを考えますよね。

MINA（＠mina.37.obento）さんは、Instagramで息子さんたちのお弁当を公開しています。今回紹介するのは「眼科へ行くことを忘れないためのお弁当」です。

こちらのお弁当が投稿されると「これなら絶対忘れない！」「天才過ぎる」など、絶賛の声が寄せられました。

お弁当作りについて、ママさんに話を聞きました。

こちらは、高校2年生の長男さんへのお弁当。長男さんは、前日や当日の朝に伝えても、眼科へ行くことを忘れてしまうといいます。LINEで連絡しようにも、いつ見るか分からないことから、お弁当で伝えることにしたママさん。お弁当なら、お昼に必ず見るので、一番伝わりやすいと思ったとのこと。

その結果、長男さんは忘れずに眼科へ行くことができました！お弁当のメッセージは大成功！

そんな長男さんは、ママさんが工夫を凝らしたお弁当を恥ずかしいと思っている様子。一方で、次男さんと三男さんは、食べるときに周りが見て反応してくれるのが嬉しいようで喜んでいるといいます。とはいえ、ママさんにとっては、長男さんの反応が一番面白いのだそう。

ママさんが、このようなインパクトあるお弁当を作り始めたのは、長男さんの反抗期がきっかけ。お弁当について、ママさんは「嫌がらせのときもあれば、作りたいキャラや季節に合わせて、私の気分で作ります。なにせたくさんのネタを日々くれる子どもたちなので、それをどう伝えてやろうか！と考えて自分でも楽しんで作っています！」と話していました。

お弁当のデザインは、子どもたちが何かをやらかしたり、言ってきたりしたとき、伝えたいことがあるときに頭のなかで考えるとのこと。それから入れる文字やキャラ、構成、大体の食材の配置などを考えて作り始めるといいます。

前日に、のり文字やおかずの下準備をし、朝の作業時間を少なくしているというママさん。お弁当を2つ作らなくてはいけないため、朝は1時間半くらいで作り終わるようにしているといいます。

投稿に寄せられたコメントに対して「嬉しいです！共感してくれたり、面白いと思ってくれたり。アンチがあるときもありますが、人それぞれ感じることは違うので受け止めながら、コメントしてくれる方に感謝してます！」とママさん。

今後のお弁当作りについて「お弁当を作ってあげられる時間は、子どもたちの一生の中で限られていると思っています。子どもたちも買って食べるよりお弁当がいい！と言ってくれてるので、私ができる範囲で作り続けます！」と思いを話してくれました。

息子さんへのメッセージが込められた、ユニークで素敵なお弁当。こんなに素敵なお弁当なら、毎日お弁当箱を開けるのが楽しみになりますね。