次世代のスタンダードとなる最高のバッグを提供する「MONOLITH(モノリス)」の洗練されたアイテムたち

AI要約

株式会社セイバンによって2020年に立ち上げられたMONOLITH。ブランドコンセプトは「機能的であること」「耐久性があること」「合理的であること」。

MONOLITHは機能性、耐久性、合理性を重視した3つのラインを展開しており、それぞれのラインに代表的なアイテムがある。

今回のインタビューでは、MONOLITHディレクターの中室太輔さんがブランドのコンセプトから具体的なアイテムについて語っている。

次世代のスタンダードとなる最高のバッグを提供する「MONOLITH(モノリス)」の洗練されたアイテムたち

シンプルでありながら洗練されたデザインと高い機能性で、都市生活を送る現代人にとって、必須のアイテムともいえるバッグを生み出している「MONOLITH(モノリス)」。

今回はMONOLITHディレクターの中室 太輔さんにご登場いただき、ブランドコンセプトから機能性、それらを搭載したアイテムを紹介していただこう。

「100年以上の歴史があり、ランドセル作りで有名な株式会社セイバンの次の100年を担う新規事業として、2020年の11月からスタートしたブランドです。ローンチの1年ほど前からプロジェクトとしては動き出していました。

コンセプト作りから着手していったのですが、大きなコンセプトとして“背負う”というキーワードを決め、『機能的であること』、『耐久性があること』、『合理的であること』、この3つをコンセプトの柱にして、MONOLITHというバッグブランドをスタートさせました。

一つずつ説明させていただくと、はじめに機能的であるということについては、いろいろなバッグを使ってきて、シンプルなデザインのものを選んだとき、『もう少し機能的だったらな』と思うことが多く、そこは外せないところだと考えました。

耐久性の部分ですが、たとえばランドセルは最低でも6年使えることを目的としているので、壊れてはいけないんですね。そのセイバンが持つ人間工学やノウハウをもの作りに反映させるということです。

最後の合理的に関しては、ただ良いデザインや、形がきれいというだけではなく、すべてのデザインや機能に意味があって、理に適っているというものでないといけないと考えています。この3つがMONOLITHの基本コンセプトになっています」

MONOLITHの3つのコンセプトを伺ったところで、これらが備わった3つのラインがあるという。それぞれのラインの代表的なアイテムを紹介してもらいながら、MONOLITHのもの作りに迫っていこう。