「お散歩行かない」 柴犬がベッドの上で“散歩拒否” 「暴れ方が半端ないw」と大反響
柴犬のかわいすぎるお散歩拒否戦が話題に
飼い主が30分かけて説得し、やっとお散歩へ
太郎くんの気まぐれな一面に共感の声が集まる
飼い主さんとのお散歩は楽しいものですが、いぬだってときには気分が乗らない日もあります。X（ツイッター）では、出勤前にお散歩へ行きたい飼い主さんと柴犬のかわいすぎる攻防戦が話題になっています。激しい抵抗を見せますが、その後どうなったのでしょうか。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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「2024/7/24 5時台の『お散歩行かない』今日は出発まで30分かかりました。頼む、人間には『出勤』というものがあってな」
そんなコメントとともに投稿された動画には、顔をすっぽりと布団に隠してベッドに横たわる柴犬が映っています。どうやら、お散歩に行くのを拒否している様子。
飼い主さんが「お散歩に行くよ！」とおしりやお腹をさすると「嫌だ！ 嫌だ！」と言わんばかりに手足をバタバタ。クッションやタオルケットを蹴り飛ばしています。
この動画がXに投稿されると、6.8万件もの“いいね”を集めました。リプライ（返信）には「駄々っ子ですねー（笑）」「かわいすぎる抵抗（笑）」「暴れ方が半端ないw」「散歩行きたくないいぬもいるんだ」「やー、こんなのたまりませんね、かわいい！」など、たくさんのコメントが寄せられています。
かわいすぎる抵抗が話題になったのは、柴犬で4歳の男の子「太郎」くんです。性格は、おっとり。ツンデレでベタベタ甘えるようなことはないものの、さらっと甘えてくる一面もあるそうです。
今回話題になった動画は、ペットカメラで撮影されました。飼い主さんと太郎くんは、起床後、ベランダの窓を開けて一緒に外の確認をするのが日課。この日、外を確認した太郎くんの様子が急変し、駄々をこね始めたそう。
「太郎が好きじゃない気候や天気の場合は、『僕はこのお天気嫌だよ！』と教えてくれているんです。そのため、自らお布団に戻って、飼い主から『お散歩行こう』と声がかかるのを待つんです。今回は、30分ほど攻防戦があり、納得するとスンッと立ち上がりスタスタ玄関に行きました。いつもこうです」
わかってはいるけど、お散歩に行きたくないという、太郎くんの気持ち。すごく共感できますよね。暑くなる夏は、どうしても駄々をこねることが増えるんだそう。
「天気によりけりなので夏は多めです。お散歩に行ったら行ったで休憩が多かったり、よく歩いたり、自我がしっかりある子なので気分次第で毎日違います」
