転園初日の3歳児…ドアの前での態度に143万再生「泣いちゃう」「本当にいい子」

AI要約

転校や転園は、子どもにとって大変なことが多い。いろはちゃんが泣きながらも乗り越えてきた保育園転園の様子を通じて、新環境への頑張りを示している。

保育園転園時のいろはちゃんは、知らない子どもたちと馴染めず寂しさを感じていた。しかし、両親の支えや理解があり、少しずつ慣れていった。

現在は小学生となったいろはちゃんは、楽しい小学校生活を送っている。同じような経験をする子どもたちへのサポートも忘れずにしている。

転園初日の3歳児…ドアの前での態度に143万再生「泣いちゃう」「本当にいい子」

転校や転園は、子どもにとって大変なことが多いもの。緊張したり寂しくなったり…慣れるまでには、さまざまな思いをするでしょう。

いろはもち(@irohamochi168)さんが、保育園を転園したばかりの頃の様子をInstagramに投稿すると「泣いちゃう」「本当にいい子」などのコメントが寄せられ143万回再生されて話題になっています。(2024年8月4日現在)

そのときの様子について、ママさんに話を聞きました。

現在小学1年生のいろはちゃんは、活発で体を使って遊ぶのが大好きな元気な女の子。そんないろはちゃんは、年少児の頃に保育園を転園しました。

転園した頃、泣いてしまうことが1ヶ月間続いたいろはちゃん。泣いてしまうのは、保育園へ行くときよりも、帰ってきてパパさんやママさんの顔を見たとき。安心からか「寂しかった…」と泣くことが多かったといいます。

いろはちゃんが転園したクラスは、0歳からの持ち上がりで赤ちゃんから一緒という子が多かったようです。そのため、知らない地域から来たいろはちゃんは、なかなか馴染めませんでした。

「お友達の名前がわからないから呼べないの…」と泣く日もあったのだとか。

そんなときは、ゆっくりと話を聞いてみたり、抱きしめたりしたママさんとパパさん。

「大丈夫だよ。がんばっているの、知ってるからね」と話すと、いろはちゃんも泣き止んでくれたといいます。

いろはちゃんは泣きながらも、お迎え時間が「遅い」とは口にしませんでした。

「ママとパパのおむかえ…」までは言うものの、その後「遅い」とは決して言わなかったいろはちゃん。

そんないろはちゃんの様子について「仕事をしている姿を見せたことがあり、実際に職場に連れて行ったこともあります。そのため『パパとママは毎日仕事をしている』ということを誰よりも理解していたのかなと思っています。また、よく『いろはの仕事は、保育園で楽しく過ごすこと!』とも話していたので、きっと自分で自分の『仕事』を全うしようとして文句を言わなかったのかなとも思っています」と話すママさん。

現在は小学生になったいろはちゃん。保育園のお友達はほとんど同じ小学校へ上がったため、よく知っている仲のいいお友達ばかりの小学校で、とても楽しんでいるといいます。

投稿に寄せられたコメントに対して「たくさんのコメント、本当に嬉しく読んでおります。同じ様に引越しなどで転園・転校しなければいけない方もいるかと思います。泣いたり寂しいと言ったりしながらも、乗り越えて今では毎日楽しく過ごしています。この動画だけではなく、現在楽しく過ごしている姿もぜひ見ていただけたらと思います。悲しい思いをしている方がいたら一緒に乗り越えたいです!」と話すママさん。

今後のいろはちゃんに対して「人の気持ちがわかるような子になってほしいです。また、同じように転校してきた子や、仲間に入れていないような子がいたら、いろは自身もしてもらったように、お友達に自分から誘いかけるような子になってほしいです!」と話していました。

新しい環境は、誰でも最初は大変なもの。その中で一生懸命に乗り越えたいろはちゃん、がんばりましたね!