チニングボックスを組んでみよう!『ランガンシステムボックス』をベースとした専用カスタムを紹介!

AI要約

田中さんはチニングにハマり、淀川などでの釣りに活用している。

ボックスセットにはリーダーやルアーを縦に収納し、効率的に取り出せるように工夫されている。

シンプルなレイアウトにより無駄な動きを省き、釣り時間を最大限に活用している。

チニングボックスを組んでみよう!『ランガンシステムボックス』をベースとした専用カスタムを紹介!

バーサスのランガンシステムBOXといえば、あらゆる釣りに大活する人気アイテムだが、その「チニング」仕様のカスタマイズを大公開! もちろんこれが正解といいきるわけではないが、是非とも参考にして欲しい。明邦の営業マン・田中さんが解説してくれたぞ。

田中さんはここ数年チニングにハマっていて、主に淀川などを中心に釣りをしているとのこと。主にオカッパリでの釣行で、ある程度エリアが絞れているなかでのランガンにも対応したボックスセットにしている。

変えのリーダー、フォーセップ、プライヤー、メジャー、小物ケースを収納。使用頻度のそこまで高くないものをここに入れているイメージだ。

ワーム、小型プラグ、直リグ系、チニング系ルアーなどをここに一気に収納。縦にボックスを入れることで、迷わず取り出すことができる。平積みするとうまく取り出せないし、目当てのボックスを探すという手間が生じるのだ。

両サイドのオプションパーツは最小限でシンプル。シンプルにすることで無駄な動きを省けることが大きなメリットだ。手順を減らすことで釣りができる時間を長くでき、ルアーが水中にある時間も長くなる。イコール魚が釣れる可能性も上げられることを目的としている。

チニングはロッド本数はそこまで必要ないのでロッドスタンドは1本。その横にはダストボックス的な役割としてパーツケースBM100をセット。ここも無駄を省いたシンプルなチニング用コーディネートにしている。

プライヤーやハサミ、使う可能性の高いルアーなどを入れておけば、毎回ボックスを開け閉めをする手間が省ける。また、ボックス内が必要以上に汚れることもない。トレイBM-Sは使用しないときは縦にサイドに立てておけるので邪魔にならない。

トレイBM-Sは田中さんのイチ押しアイテム。ボックス右のトレイによく使うものなどを入れておけば、フタの必要以上の開け閉めが不要になるので、ローテーションが快適にできるのでおすすめ。使ったものをトレイに入れておけば、それを洗うだけで済むので釣行後も楽だ。

アジングからジギングまで幅広いソルトルアーに精通する明邦化学工業株式会社の営業マン。ボックスのカスタムだけでなく、ロッド作りにも凝っており使用ロッドは全て自作。最近は渓流にもハマり中。