【夏休み2024】東大メタバース工学部「バーチャル教室でディジタルに触れよう」8/21-22

AI要約

東京大学メタバース工学部は、中学生、高校生を対象にしたジュニア講座を開催する。

講師は、入江英嗣教授がVR空間を使ってディジタル技術やコンピュータ技術の基礎を解説する。

受講者は特別な準備が必要なく、VRChatやZoomを通じて気軽に受講が可能。

メタバース工学部、VR、教育

【夏休み2024】東大メタバース工学部「バーチャル教室でディジタルに触れよう」8/21-22

 東京大学メタバース工学部は2024年8月21日と22日、中学生、高校生をおもな対象としたジュニア講座「バーチャル教室でディジタルに触れよう」を開催する。定員300名。締切りは8月20日。

 東京大学メタバース工学部は、「バーチャル教室でディジタルに触れよう」を開催する。秋開講の「バーチャル教室でコンピュータを学ぼう」の内容が高度化してきたため、春開講のこのコースでは、よりジュニア層を意識して基礎部分を丁寧に解説していくという。

 講師は、東京大学大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻の入江英嗣教授。講義では、VR空間に構成されたバーチャル教室から、ディジタル技術やコンピュータ技術の基礎について、VRならではの実演を通しながら解説。今回は、参加型の要素が多いため、内容を熟知している人でもVR参加で楽しめるという。

 バーチャル教室は、講師が実際に通常の大学の授業で用いているもので、スライド、ホワイトボード、ペン、回路モデルなど、快適な学習をサポートする機能を装備。VRChatのアカウントとPCがある受講者は、講師と同じVR教室に入室して受講体験できる。なお、同時入室数には限りがあり、VRChatからのバーチャル教室入室については、操作に一通り慣れている人を対象としている。

 受講の際は特別な準備などは必要なく、通常のリモート講義のように、Zoomを通して気軽に受講可能。受講者には、メタバース内でのワールド設置やアバターへの装着が可能な受講メダルが授与される予定。

 定員300名。VRChatからバーチャル教室への入室は、先着順20名ほどを予定している。締切りは8月20日。受講者への連絡は、8月17日ごろから随時行われる。申込みは、Webサイトより行う。

◆バーチャル教室でディジタルに触れよう

日時:

・第1回 2024年8月21日(水)17:30~18:30「ディジタル回路を作ろう」

・第2回 2024年8月22日(木)17:30~18:30「コンピュータの中に入ろう」

形式:VRChatおよびZoomのハイブリッドの予定(YouTube利用を検討中)

対象:おもな対象は中学生、高校生 ※一般参加可

定員:300名(VRChatからバーチャル教室への入室は先着順20名ほどを予定)

※申込み多数の場合は、各回当日のZoom接続の先着順

申込締切:2024年8月20日(火)

申込方法:Webサイトの申込フォームより申し込む