「VRな彼女」の開発支援が9月2日よりCAMPFIREにて募集開始

AI要約

ILLUMINATIONは、新作VRゲーム「VRな彼女」の開発支援を9月2日よりCAMPFIREにて募集開始する。「VRな彼女」は、元イリュージョンのプロデューサーが贈るバーチャルリアリティカノジョ体験ゲーム。クラウドファンディングの詳細や最新情報は、「VRな彼女」の公式ホームページおよび公式Xアカウントにて随時更新される。特典も多数用意されるという。

また、「VRな彼女」のプロジェクトチームに4名の新メンバーが加わることも発表された。新たに参画するのは、「3Dカスタム少女」のメインプログラマーとして知られる長谷川豪氏(a.k.a 松阪潮氏)、「VRカノジョ」のキャラクターモデラーとして活躍し今回はスーパーバイザーを務めるGenz氏、ベストセラーTRPG「エンジェルクエスト」で注目を集めたシナリオライターのたかなみれい氏、エンバイロメントアーティストの蝋燭氏。

【長谷川 豪 a.k.a 松阪 潮氏 担当:プログラマー】【略歴】数社ゲーム開発会社を渡り歩いた後、株式会社スクウェア(現株式会社スクウェア・エニックス)に入社。プレイステーション 2の発売前に行なわれた発表会での「ファイナルファンタジーVIII」のキャラクターを使ったリアルタイムレンダリングデモの開発に携わった。その後、アルゼ株式会社(現株式会社ユニバーサルエンターテインメント)から販売された「シャドウハーツ」の開発に参加。地元に戻り株式会社テックアーツに入社した。テックアーツでは「3Dカスタム少女」と関連製品のプログラムを1人で手掛けた。「3Dカスタム少女」は、ユーザーが自由にキャラクターをカスタマイズして楽しめるソフトで、その豊富な機能と直感的な操作性が多くの支持を集めてい...

【Genz氏 担当:スーパーバイザー】【略歴】ILLUSIONに18年間勤続し、数々の革新的な作品を手掛けたベテランキャラクターモデラー。2012年にリリースされた初監督作品「俺が主人公」でその名を知られ、「VRカノジョ」ではリードキャラクターアーティスト兼アートディレクターとしてグラフィックスに携わり、圧倒的な成功を収めた。この成功により、VRコンテンツ開発を専門とするIVRスタジオの立ち上げメンバーの1人となり、同スタジオの中核として活躍した。ILLUSION解散後も精力的にVRゲーム開発に携わり、常に業界最前線のグラフィックスを提供し続けている。トゥーン系キャラクターモデラーとしても多くの話題作を生み出し、その技術力と創造力は業界内外で高く評価されている。

「VRな彼女」の開発支援が9月2日よりCAMPFIREにて募集開始

 ILLUMINATIONは、新作VRゲーム「VRな彼女」の開発支援を9月2日よりCAMPFIREにて募集開始する。「VRな彼女」は2024年冬にSteamにて全世界同時リリース予定。

 「VRな彼女」は、元イリュージョンのプロデューサーが贈るバーチャルリアリティカノジョ体験ゲーム。クラウドファンディングの詳細や最新情報は、「VRな彼女」の公式ホームページおよび公式Xアカウントにて随時更新される。特典も多数用意されるという。

 また、「VRな彼女」のプロジェクトチームに4名の新メンバーが加わることも発表された。新たに参画するのは、「3Dカスタム少女」のメインプログラマーとして知られる長谷川豪氏(a.k.a 松阪潮氏)、「VRカノジョ」のキャラクターモデラーとして活躍し今回はスーパーバイザーを務めるGenz氏、ベストセラーTRPG「エンジェルクエスト」で注目を集めたシナリオライターのたかなみれい氏、エンバイロメントアーティストの蝋燭氏。

■ 参画メンバー紹介

【長谷川 豪 a.k.a 松阪 潮氏 担当:プログラマー】

【略歴】

 数社ゲーム開発会社を渡り歩いた後、株式会社スクウェア(現株式会社スクウェア・エニックス)に入社。プレイステーション 2の発売前に行なわれた発表会での「ファイナルファンタジーVIII」のキャラクターを使ったリアルタイムレンダリングデモの開発に携わった。

 その後、アルゼ株式会社(現株式会社ユニバーサルエンターテインメント)から販売された「シャドウハーツ」の開発に参加。地元に戻り株式会社テックアーツに入社した。テックアーツでは「3Dカスタム少女」と関連製品のプログラムを1人で手掛けた。「3Dカスタム少女」は、ユーザーが自由にキャラクターをカスタマイズして楽しめるソフトで、その豊富な機能と直感的な操作性が多くの支持を集めている。

 また、同作の特徴ともいえる「ヘビーセーブデータ」と呼ばれるモデル配布手法を生み出し、これに伴うMODは10万以上存在するとも。2014年よりフリーランス。

【コメント】

 「いろいろな意味で、まさかこのプロジェクトで仕事をすることになるとは思いもしませんでした(笑)とは言っても、まったくネガティブなことなどはなく、楽しく制作を進めています。手掛けたものの中では、初めて一般に販売されるVRタイトルとなりますが、今までの経験を活かして、良いものになればと思います。」

【Genz氏 担当:スーパーバイザー】

【略歴】

 ILLUSIONに18年間勤続し、数々の革新的な作品を手掛けたベテランキャラクターモデラー。2012年にリリースされた初監督作品「俺が主人公」でその名を知られ、「VRカノジョ」ではリードキャラクターアーティスト兼アートディレクターとしてグラフィックスに携わり、圧倒的な成功を収めた。この成功により、VRコンテンツ開発を専門とするIVRスタジオの立ち上げメンバーの1人となり、同スタジオの中核として活躍した。

 ILLUSION解散後も精力的にVRゲーム開発に携わり、常に業界最前線のグラフィックスを提供し続けている。トゥーン系キャラクターモデラーとしても多くの話題作を生み出し、その技術力と創造力は業界内外で高く評価されている。

【コメント】

 「『VRな彼女』の開発において、私はスーパーバイザーとして参加しています。このチームの熱意と才能を最大限に引き出し、ユーザーが想像を超える体験を楽しめるようお手伝いさせていただきました。このプロジェクトに関わることは、私にとっても非常に刺激的であり、良い経験になりました。」

【たかなみれい氏 担当:シナリオ】

【略歴】

 日本のゲーム業界において長年にわたり活躍しているシナリオライターで、小説家としても知られている。1994年にデビューし、アダルト向けテーブルトークRPG「エンジェルクエスト」で注目を浴びた。その後、「パソコンパラダイス」での連載や数々のノベル作品を通じて、独特の物語構築とキャラクター描写の技術を磨いてきた。代表作には「X-GIRL」や「エンジェルブレード」があり、その作品は台湾でも人気を博している。

【コメント】

 「さくらちゃんのセリフなどの脚本を担当しました。ゆなゆなさんの作品は以前からファンだったので、一緒にお仕事できて光栄でした。みなさん、物語の最後までじっくり楽しんでくださいね☆」

【蝋燭氏 担当:エンバイロメントアーティスト】

【略歴】

 インディゲーム業界における個人ゲーム開発者であり、革新的なブランド「モヤシ技研」を創設。たった1人でゲーム「Eliminator カエデさん」を開発し、その独自のビジョンと技術力で多くのファンを魅了した。プログラミング、モデリング、アニメーションといったゲーム開発に必要なほぼ全てのスキルを習得し、数多くのツールを作成。特にMayaのMELやHoudiniのVEXを駆使した多彩な表現力は高く評価されている。習得しているプログラミング言語には、C、C++、C#、Python、Java、MEL、VEX等多数。

 伝統的な半纏をトレードマークとしており、その独特のスタイルは作品同様に個性的で、強いインパクトを与えている。創造力と技術力は、インディゲームの枠を超えて多くの人々に感動を与え続けている。

【コメント】

 「VRではノーマルマップが役に立たないので、通常ならモデルにしなくてもよい部分まで、手間を惜しまず精密にモデルで構築しています。だからこそ、従来のゲームとは異なりユーザの視点が自由に動かせるため、通常では見えない、あり得ないところまで徹底的に細部にこだわっています。テレビの裏面やクーラーの側面など、普通なら見逃してしまうような場所にまで、驚くほどのディテールを施しています。どこを見ても、驚きと感動が詰まっていますので、ぜひ隅々まで楽しんでください。」

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