超大企業の令嬢の娘、世界のVIPイベントでも話題の的…モードな旧王家のプリンセス(28)って何者?

AI要約

Z世代の注目を集めるギリシャ王家のマリア=オリンピア王女について紹介。

彼女のファッションセンスや活動、家族の背景について明らかに。

タトラー誌で魅力的なシングルに選ばれるなど、注目を集める理由も探る。

超大企業の令嬢の娘、世界のVIPイベントでも話題の的…モードな旧王家のプリンセス(28)って何者?

Z世代の間で、“イットガール”として最近注目を浴び続けているプリンセス、ギリシャ旧王家のマリア=オリンピア王女。

今回は、ファッションショーのランウェイやフロントロウにたびたび登場し、広告や雑誌の表紙、世界中のVIPなイベントでも話題の的となっている彼女にフィーチャー。英国王室との関わりや、おしゃれの秘密、プライベートまで、深掘りしていきます。

1996年7月25日生まれの28歳で、現在はロンドン在住。

ギリシャ王国最後の国王コンスタンティノス2世の孫で、パウロス王太子の長女。ギリシャは1974年に王制を廃止しているものの、デンマーク王家などとのつながりもあり、王女の称号を名乗っています。

王女はその美貌を活かして、モデル、インフルエンサー、ソーシャライトとして活躍中。ファッションウィークなどでキャッチされるその着こなしも注目の的となっています。

父パウロス王太子は、ギリシャ王国最後の国王コンスタンティノス2世の長男。将来国王になることが予定されていましたが、生後すぐにクーデターが起きたため一家でローマに亡命。その後、イギリスやアメリカに移住し、現在はロンドン在住。スペイン国王のフェリペ6世とは従兄弟の関係にあたります。

一方の母マリー・シャンタル王太子妃は、アメリカのDFSグループの創業者ロバート・W・ミラーの次女で、大富豪のご令嬢。デザイナー、イラストレーターとしても活躍中で、子ども服ブランド「マリー・シャンタル」を立ち上げて成功を収めており、実業家としての顔も持っています。

オリンピア王女は、2023年12月にタトラー誌が発表した、「リトル・ブラック・ブック・リスト」で第1位を獲得、“最も魅力的なシングル”に輝きました。

このリストは、毎年恒例でタトラー誌が発表している、ロイヤル、俳優、スポーツ選手などあらゆる分野から 、「英国で最も結婚したい独身者」が選ばれるというもの。名だたるセレブがランクインしています。