3種類の使い方でイヤホンをきれいに掃除! ダイソー「3in1クリーナー」の実力【100円ショップのすぐれもの】
ダイソーの「3in1クリーナー」はワイヤレスイヤホン用の優れたクリーナーで、3つの使い方ができるコンパクトなアイテムです。
金属製ペン先やブラシ、起毛スポンジを使い分けることで、イヤホンやその他細かい部分の汚れを簡単に取り除くことができます。
110円で手に入るこのクリーナーは、ワイヤレスイヤホンの掃除だけでなく、パソコンやスマホなど様々な端末のメンテナンスにも活用できる便利なアイテムです。
【現役店長のホンネ 100円ショップのすぐれもの】#70
ワイヤレスイヤホンをお使いの方は必読。
ダイソーの「3in1クリーナー」はかゆいところに手が届く、ワイヤレスイヤホン用のクリーナー。スティックのりをさらに細くしたようなコンパクトさです。ワイヤレスイヤホンは小さくて軽いのですが、日常的に使うと汚れがたまりやすいですね。ところが、コンパクト過ぎて掃除が大変なのが玉にキズです。でこぼこも多く、そこに汚れがたまって気になっちゃう。
特にアップルの「AirPods」は白いので、汚れが目立つんです。
愛用者も多いこのイヤホンをきれいにできるのがこのクリーナー。3種類の使い方ができるのが特徴です。
■爪楊枝や綿棒でやっていたが…
1つ目は金属製ペン先。万年筆のペン先のようにとがっているので、イヤホンのへこんでいる部分の汚れを簡単にかき出すことができます。溝のようなところやくぼんだ部分に汚れがこびり付きがち。これをカリカリとペン先でかき出せば驚くほどきれいになります。爪楊枝などでメンテナンスをしていた方もいたかと思いますが、これならサッと取り出していつでも使えるので重宝しますよ。ペン先がいい感じに丸みをおびているので、イヤホンを傷つけることもありません。実際にやってみましたが、「こんなに汚れがたまっていたの」って(笑)。
2つ目はブラシ。イヤホンのメッシュ部分などの細かい汚れを取り除くことができます。小さな歯ブラシのような形で柔らかくて極細なので、こちらも本体を傷つけることはなさそうですね。汚れやすいイヤピースの開口部などにも最適。程よい大きさなので、小さなパーツにもジャストフィットします。
いろんなところをゴシゴシとやるのは楽しくてクセになりそう。
3つ目は起毛スポンジ。深くくぼんだイヤホンケースの穴の奥までしっかり入り込み、汚れを優しく取り除きます。ここの部分ってどうやって掃除すればいいのかいつも悩んでいたんですよね。綿棒を使ってクリクリやっていたのですが、微妙に小さくて手間ばかりかかっちゃう。そのわりにきれいにできないので困り果てていたところに、このクリーナーに出合ってほんとスッキリ。
サイズがジャストフィットするので、驚かされますよ~。
誰が考えたのか、ここまでしっくりくるクリーナーがコンパクトに、しかも一つにまとまって税込み110円。売れないわけがありませんよね。
もちろん、AirPodsだけでなく、いろんなメーカーのワイヤレスイヤホンにも対応します。意外だったのはパソコンやタブレット、スマホなどの細かい部分の掃除にも使えること。工夫次第でいろんなところで役立ちそうです。
ライバル店の300円ショップでも同様のクリーナーが売られているので、ダイソーの方が安くてお得かもしれませんね。お店でお見かけの際はぜひ手に取ってみてください。