ミニマリストの旅行「1週間の旅程でも小さなキャリーケースひとつ」荷物が収まる理由と中身

AI要約

旅行中に荷物を減らすためには、機内持ち込み可能なサイズのキャリーケースを活用し、必要最小限の服と便利なアイテムを持参することがポイントです。

服の数を最小限に抑え、洗濯の方法を考えることで、長期の旅行でも荷物をコンパクトに保つことができます。

100円ショップで手に入る洗濯アイテムを活用し、ホテルや旅先で手軽に洗濯ができる工夫も旅の荷物を軽くするポイントとなります。

ミニマリストの旅行「1週間の旅程でも小さなキャリーケースひとつ」荷物が収まる理由と中身

長い旅行になると、あれこれ持っていくものが増えて、結果荷物が大きくなってしまう!なんて悩み、ありますよね…。ミニマリスト・おふみさんに旅の荷物を少なくするコツについて教えてもらいました。

■海外旅行も小さなキャリーケースで

もう夏ですね。帰省に旅行にと出かける機会の多い時期だと思います。私は1週間ほどの旅に出るときは、機内持ち込みができる2泊3日くらいのサイズ感のキャリーケースで出かけます。旅の必需品を絵でまとめてみました。

1泊2日の基本の旅荷物に加えて、温度調節できるものを必ず持って行きます。夏場ならパッカブルジャケットを。畳むと手のひらサイズ、シャカシャカした素材でシワが気にならないので、バッグに入れておくと冷房の強い屋内や長時間の公共交通機関移動でも安心です。

そして夏の旅行に欠かせないのが超小型の虫刺され薬。何が原因なのか、ちょっと外で立ち止まるとすぐに蚊に刺されます。出先で虫刺され薬を買って自宅のストックがどんどん増えていく事態に陥り、最初からコンパクトなものを持ち歩くことにしました。人差し指くらいのサイズ感で超軽量。ポーチにお守りのように忍ばせています。

■長期の旅行、服はどうする?

旅程が長くなるとかさばりがちなのが服ですよね。私の場合は3泊以上ならあとは7泊でも10泊でも服の数はそれほど増えません。旅先で洗濯することを前提に服の数を決めます。トップス2着、パンツ1着、スカート1着、そしてレストランに入れるようなワンピースを1着、これくらいの服を持っていくことが多いです。

ホテルにコインランドリーがなくても問題なし。ホテルの洗面台に水を張って、小さな容器に入れ替えてきた洗剤を使って手洗いします。そして100円ショップで買った洗濯ひもと洗濯バサミを使って服を干します。天気がよくてベランダに出られるようなら、ベランダの柵にひもを張ってそこに洗濯バサミで服を留めて乾かします。