「何だこの動きは!?」超複雑な波動で魚を魅惑するワーム『ハフーア(アクアウェーブ)』
ハフーアは、キジハタをメインターゲットにしたワームで、特徴的な形状と多彩なテールを持つ。
テールのアクションによってタコや甲殻類をイメージさせる使い方ができる。
エビフレーバーが配合されており、キジハタはもちろん他の魚からもバイトが期待できる。
西日本を中心に、夏のライトソルトゲームターゲットとして人気が高いのがキジハタ。赤褐色の派手な魚体は見た目にも“カッコイイ”し、何より食べて美味しいということで高級魚としても珍重されている。そんなキジハタをメインターゲットに据えて開発されたワームが、今回紹介する『ハフーア』なのだ。
ハフーアはホッグ系と言えば良いのか…UMA系と言えば良いのか、何とも不思議な形をしたワームである。
もっとも特徴的なのがそのテールで、細めの小型カーリーテール×2、太めの大型カーリーテール×1、そして超小型のロールエフェクターフィン×1という4本ものテールを装備。
これら4本のテールがナチュラルかつパワフルにアクションすることで、スイミングさせればタコを、ボトムを這わせれば甲殻類をイメージして使うことができる。
2本の小型カーリーテールと1本の大型カーリーテールは干渉し合うことがなく、それぞれ異なるアクションでアピール。ロールエフェクターフィンは低速リトリーブではローリングを、ボトムバンピングではライブリーな波動をそれぞれ発生。
また、ボディに刻まれた斜めのリブがボトムの塵や砂を巻き上げることで“うごめく何か”としての存在感もアピール。ボディ形状も扁平気味なので水流を受けやすく、テキサスリグやフリーリグで使ってもシンカーだけ先に着底し、ハフーア自体はゆっくりと漂うようなフォールで見せつけ&食わせの間の演出も可能だ。
ワームの素材に強烈なニオイを拡散するエビフレーバーが配合されているので、集魚効果はもちろんキジハタからのバイトにも躊躇がない。
なお、今夏のゲームに向けて『フロリダレモン』と『グリーンゴールド』の新色もスタンバイ。
奇抜なフォルム×派手めな2色で積極的に攻めていけば、キジハタもこれまで以上に積極的に応えてくれるかもしれないぞ!