奇跡の67歳・天野佳代子だからこそ言える!「毛穴、くすみは放置すると重症化必至」【あなたの未来へ繋がる美容・予言の書】

AI要約

年齢を重ねると毛穴が大きくなり、ファンデーション離れという現象が起きることがある。

肌の変化によってファンデーションが厚塗りになり、不自然に見える可能性があるため、スキンケアで肌を整えてファンデーション映えする肌を維持することが重要。

2024年上半期ベスコス受賞のコスメを活用して、洗顔料、ローション、毛穴改善セラムなどで肌のキメやくすみを改善し、年齢を重ねても美しい肌を保つことができる。

奇跡の67歳・天野佳代子だからこそ言える!「毛穴、くすみは放置すると重症化必至」【あなたの未来へ繋がる美容・予言の書】

年齢を重ねるごとに毛穴も大きくなる

“ファンデーション離れ”という現象があります。それまではせっせとベースメイクに勤しんでいたのに、ある日を境に「もうしなくていいや」という気持ちになって、ファンデーションをやめてしまうことです。

顕著な事例はコロナ禍にありました。ステイホーム中に多くの方がメイク全般をやめたと思いますが、コロナ禍が明けて社会が元に戻った現在でも、メイク行為を放棄したままの人がいる、中でもファンデーションをやめた人が多いということを、化粧品会社の方から聞きました。

理由はどうあれ、一度ファンデーションから解放されると、自分自身がその顔に慣れてしまうから違和感がなくなり、素肌がデフォルトになってしまうのだと思います。以前だったら「すっぴんなんかで人前に出られない」と思っていた人も、「これで大丈夫かも」になり、そのうちオーガニックを貫いているようなナチュラルな自分に価値を見いだし、以降ノーファンデ派として生きていく…。これがファンデ離れのプロセスだと想像します。

コスメ好きの『美的』読者からしてみたら、そんなのあり得ないという方が大半でしょう。確かに30代、40代にはまだ起こりにくい現象です。顕著なのは、50代以降。これはなぜか。キレイになることを諦めたから?中にはそんな人もいるかもしれませんが、私はもうひとつ理由があると思っています。

年齢を重ねると、明らかに肌が変わって若い頃のようなファンデーション映えを期待できなくなるから、ということ。肌のキメが粗くなり、毛穴も開き、シミやくすみ、たるみも目立つという状態の肌にファンデーションを塗ろうと思うと、欠点カバーが先に立って、おのずと厚塗りに。厚塗りは粗いキメや毛穴を悪目立ちさせます。それならファンデーションをつけない方がマシと思って、放棄してしまうのも当然です。でも、ファンデーションは年齢に関係なく必要なもの。いくつになっても肌の見た目を美しく上げてくれる、重要なアイテムだからです。

これを読んでいる皆さんは、50代なんて遠い未来の話だから関係ないと思っているかもしれませんが、誰でもファンデーションがのらない肌になる可能性はあるのです。そうならないために皆様にアドバイスさせていただくとすれば、ファンデーション映えする肌を日頃のスキンケアで作り続けてほしいということです。

ポイントは、ファンデーションのなじみを阻害する、毛穴、キメの粗さ、くすみを解消するケアにあります。これらを放置しておくと年齢と共に重症度は増して、改善する時期を逸してしまいます。そうならないために、スキンケアの見直しをしてみませんか?

2024年上半期ベスコスを受賞したコスメの中から、いいものを見つけました。肌に透明感を与える洗顔料、皮脂をコントロールするローション、そして毛穴改善セラムです。どれかひとつでいいので、今のケアに加えてみてください。キメ細かでくすみのない肌を維持できて、年をとってもファンデーション映えする肌でいられます。