2024年上半期ベスコスの最大活用術! トレンド10選&“これ買うべき”座談会|『美的』2024年上半期ベストコスメ

AI要約

今年のUVケア製品の進化について児玉と中島が語り、特に注目された製品やトピックを取り上げる。一方、齊藤は肌のツヤにこだわり、ファンデーションやヘアケアアイテムについて言及する。

肌のツヤや色選びに対するアイテムの充実について中島と齊藤が話し、ジェンダーフリーやマッチしやすいカラー設計の重要性を強調する。また、アイコンによるアイテムの選定支援についても取り上げられる。

最後に、スキンケア製品の価値について述べられ、アイコンを活用した楽しい"MaYbest"探しを提案する。

2024年上半期ベスコスの最大活用術! トレンド10選&“これ買うべき”座談会|『美的』2024年上半期ベストコスメ

\ランキングアイテムをほぼ全部お試し済みな3人が、今季外せないアイテムについて語ります!/

ブランド参入が相次ぐ成長株!UVケアアイテムにロックオン

児玉:とにかく今年のUVケア製品はどれも良くて投票にとても悩みました!

中島:進化が特に顕著だったよね。マスクオフ=肌の露出が増えたことで、 UV製品の需要が増加して、さらに+αのスキンケア効果やメイク効果までUVに求めるように なってきたんだと思う。コスメデコルテのAQやポーラのB.Aといったスキンケア部門のランクイン常連ブランドから、肌ケアに特化した渾身のUVが続々登場したことを受けてランキングを細分化することに。初めてトーンアップUV編を作ったの!

児玉:その部門で 1位に選ばれた資生堂のエリクシールは、SNSでバズりにバズって一時店頭から姿を消した との噂。するとまた別のSNSで「トーンアップ以外の機能が同じ既存の製品もやっぱりいい!」と話題になって、どちらも売り上げが急上昇中なのだとか。

中島:そんな相乗効果が起きるなんて面白い!毎回ランキングの上位を占めるのは高価格帯アイテムが多いけれど、ミドルプライス帯のエリクシールが、昨年に続き今期も目覚ましい健闘ぶり。今までは年齢を重ねた大人向けのブランドイメージだったのが、最近はSNS効果もあって20代の若い世代にも受け入れられてきている感じがするね!

齊藤: 肌は引き続きツヤ一択 で、インウイのリキッドファンデは「素早くキレイに塗れる」とメイクさんも絶賛していた!

児玉:コスメデコルテのフェースパウダーがリニューアルしたのも上半期の1大トピック でしたね。ウェブのアクセス数も多く、特に緻密なツヤを出せるノンパールの00はとにかくずっと人気!

齊藤:注目度が高かったものといえば、 インバスでもアウトバスでも1位を獲得した頭皮ケアアイテム。 GWにオーストラリアを旅行してきたのですが、硬水に負けて肌はバッキバキ、髪はバッサバサに…(泣)。でも持参していた アスレティアのリフレッシング シャンプーバームを使ったら、一度でふわふわのツヤ髪に 戻れて感動しました♡1本でシャンプーもトリートメントもできるからかさばらないし、本当におすすめです!

中島:香りやデザインもジェンダーフリーだから、シェアコスメにいいかも!総合ランキングで2位を獲得した、KANEBOのリップもそうだけれど、 最近は肌のベースカラーやジェンダーを問わず、どんな人も使えるというコンセプトのアイテムが増えている よね。

齊藤:そのKANEBOのルージュスターヴァイブラントの製品発表会に参加した美容賢者の方々が、口をそろえて、イエベ・ブルべを問わない色設計やもちの良さ、ツヤ感のすべてを賞賛していたのもとても記憶に残っています。

児玉:私はアイテムによってイエベカラーが合うこともあれば、ブルべカラーがしっくり来ることもあるタイプ。だから、どっちにも対応できる色を発表してくれるのは助かるし、すごくうれしい!

中島:色選びの選択肢が増えるものね。そんな スペックが一目でわかるように、今回は“全力サポートアイコン”をつけてみた んだけれど、どうかな?

児玉:毛穴ケアしたいとか、しっとり感も欲しいとか、 アイコンをたどっていけば、自分にぴったりのアイテムを見つけられる からめちゃくちゃ便利!

齊藤:数万円するスキンケア製品も、実は1回当たり¥100ちょっとだと言われるとハードルがぐっと下がります。

中島:アイコンを参考に、楽しく“マイベスト”を探してほしいね!