iPhoneのリマインダー新機能は、買い物リストを「自動で分類」できる!買い物がサクッと終わってラク

AI要約

記事では、「リマインダー」アプリのアップデートによって買い物リスト作成が効率化されたエピソードが紹介されています。

具体的には、入力したアイテムが自動でカテゴリーごとに分類されるようになり、買い物時の手間が省けるようになったとのことです。

さらに、実際に使用してみた際に一部の単語が認識されない場面もありましたが、修正が容易であるとしている点も触れられています。

iPhoneのリマインダー新機能は、買い物リストを「自動で分類」できる!買い物がサクッと終わってラク

私は買い物に行く前に冷蔵庫をチェックし、iPhoneの「リマインダー」アプリで必要なものをリストアップしています。

でも、事前準備で思いつくままに買い物リストを書き並べると、いざスーパーに行ったときに非効率に感じることが多々ありました。

青果コーナーのあとに肉類コーナーに行って、再び青果コーナーに戻って、冷凍食品のコーナーを回って…といった具合に。何度も行き来が必要だったり、リストをたびたびチェックしたりと、これでは非効率です。

しかし、「リマインダー」アプリがiOS 17でアップデートされ、入力したアイテムが自動でグループ分けされるようになって、買い物がぐっと楽になったんです。

「リマインダー」アプリを開いて、「リストを追加」します。

「リストタイプ」から「買い物リスト」を選択すると、入力したアイテムを自動でカテゴリーごとに仕分けてくれます。

これまでは手作業で順番を並べ替えたり、ランダムにリスト化してスーパーでアイテムを求めてコーナーを行ったり来たりしていましたが、そういった手間が一気に省けました。

実験してみたところ、単語によって仕分けされないものがありました。

たとえば、私は「サケ」を「シャケ」と入力したら、鮮魚・海産物と認識されずに「その他」扱いになりました。調べてみたら「シャケ」は地方訛りのようですね。

また、「たまねぎ」を「たまねご」と書き間違えたら、お肉・ハム・ベーコンなどに仕分けられてしまいました。「たまねぎ」と修正しても、青果・果物に移動することはありませんでした。

あと、「ビニール袋」はなぜか米・麺類に分類されました。

しかし入力が面倒になるほどズレるわけではないし、ドラッグするだけで修正できるので、そこまで気にすることはないでしょう。

このリマインダー機能は、普段の買い物はもちろんのこと、コストコのような大型スーパーでの買い物や、普段買い物をしない人にお使いを頼むときにも大活躍してくれそう。どんどん活用していきたいです。

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Source: Apple Inc