お迎え初日に「飼い主の膝の上」に乗ろうとした人なつっこい子犬 1才の現在、「ニコニコ笑顔」が可愛いコに成長!
ぱんちゃんを家にお迎えした日のエピソード。新しい環境で飼い主の膝に乗ろうとする姿にほっこり。
ぱんちゃんのコミュニケーション能力と成長。悔しさや寂しさを声で表現し、しつけも早くマスター。
成長過程での苦労や転機。里帰り生活を経て、メンタルがよくなりイタズラも改善。
撮影エピソードにほっこりする!
今回紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@syokupancorgi24さんの愛犬・ぱんちゃん(撮影当時、生後2カ月)。
こちらの写真は、ぱんちゃんを家にお迎えした日に撮った一枚なのだそう。ケージから出してあげると、ぱんちゃんはすぐに飼い主さんの膝の上に乗ろうとしてきたのだとか!
犬を迎えるときは「新しい環境になれてくれるかな?」とドキドキする飼い主さんも多いことだと思いますが、お迎え初日に愛犬がこのような姿を見せてくれたら嬉しいですよね。
お迎え初日のぱんちゃんの様子を見て、飼い主さんはどのようなことを思ったのでしょうか。
飼い主さん:
「当時のぱんの気持ちはわかりませんが、初めての場所でいろいろなものに興味津々だったと思います。
膝の上に乗ろうとするぱんの姿を見たときは、『人見知りしないコなんだな』と感じ、人なつっこいコに成長してくれたら嬉しいなと思いました」
飼い主さんはお迎えした頃のぱんちゃんを見ていて、「よく“しゃべるコ”なのかな」と感じていたそう。そのように感じたエピソードについて、こう話しています。
飼い主さん:
「ぱんは、『ワン!』だけではなく、『クゥン、ウゥ~』などと、悔しそうな声とかをよく出していました。かまってもらえないときには、つまらなそうに『クゥクゥ』と鳴いていたことも(笑)
以前、ソファに乗ることができなくて悔しそうに“文句”を言っているような姿を目撃したことがあり、とても可愛かったですね」
そんなぱんちゃんは、すぐに「オスワリ」「オテ」「オカワリ」をマスターしたといい、賢い一面も見せていたそうです。
それから月日は流れ、ぱんちゃんは1才になりました。ニコニコ笑顔が可愛らしいコに成長していますね! そんなぱんちゃんの成長について、飼い主さんはとくに印象に残っている出来事があると話します。
飼い主さん:
「子犬の頃のぱんはメンタルが弱く、留守番をさせるとストレスでしょっちゅう不眠症になるほどでした。イタズラもすごくて、新築の壁を掘って穴をあけたり、脱衣所の床を破ったりして、とっても手のかかるコだったんです。
悩んだ時期もありましたが、お迎えして半年ほど経った頃に、飼い主が里帰り出産をしたことが転機に。富山の実家にぱんも一緒に連れて帰り、2カ月ほど実家で生活することになったんです」
飼い主さん:
「帰省中、ぱんは実家で飼っているラブラドール・レトリーバーと毎日“わんわんプロレス”をして、大雪の中お散歩もしました。
そうした経験のおかげもあるのか、ぱんはすっかりたくましくなり、メンタルも安定したのか東京に帰ってから一度も不眠症を発症しなくなりました。小さいイタズラはまだしますが、『ダメ』と言うとちゃんと止めるようになった気がします」