「1万円前後で価格競争を打破」高機能なのにコスパ最強な“ジェネリック・ドライヤー”とは？新作を美容のプロが解説
高機能ドライヤーの価格競争が激化している中、新たな￥10,000前後のドライヤーが登場し、ジェネリックの波が到来している。
サロニアが発売したスムースシャインドライヤーはブランド史上最大風量を実現し、低温風で毛先までまとまる髪に仕上がる他、温冷モードやスキンモードも搭載。
イウムのヘアドライヤーはマンダムが監修し、風量や温度が自在に調整可能で、液晶ディスプレイが使い勝手を向上させている。
風量が大きくて、さまざまな機能を搭載した“高機能ドライヤー”が流行っていますが、いずれも価格は￥30,000以上と、その機能に比例して高価格なタイプが目立ちます。そんななか、その価格競争を打破するような￥10,000前後の新作ドライヤーが登場。高機能ドライヤーにもジェネリックの波が到来しています。
サロニア
スムースシャインドライヤー 全3色
￥13,200（税込）
スタイリッシュなヘアケア家電を発売している「サロニア」が満を持して発売した高機能ドライヤーがこちら。ドライヤーの吸込口と吹出口の面積を拡大し、風の通り道を工夫することでブランド史上最大風量を実現。さらに、約75℃の低温風により、毛先までまとまる髪に仕上がる。温冷モードやスキンモードも付加。
イウム
ヘアドライヤー
￥8,800（税込）
マンダムが男性の髪に関する研究やヘアスタイルトレンドの知見に基づく独自のノウハウで監修したヘアドライヤー。風量は弱から強まで自由に調整ができ、温度は5段階調整。さらに液晶ディスプレイ付きで風量・温度がひとめでわかると、使い勝手抜群ながら、価格はアンダー10,000円というのが衝撃。ブラックのボディもスタイリッシュ。
SALONMOON
ミラーダブルイオン ミニ ストレートヘアアイロン
￥3,980（税込）
ドライヤー以外にも、最近は使用者が増えているアイロンもコスパに優れたものが登場。500mLのペットボトルとほぼ同様のミニサイズながら、ミラーチタニウムプレート＆高濃度マイナスイオン発生の高機能タイプのヘアアイロンが話題。デジタルの温度メモリーが付属しているので使い勝手良好。また、約27秒で使用可能というスピーディさも嬉しい。
文・監修／加藤智一
