立ったまま根ごと除草したいなら持ち手が長い「削り鎌」「ねじり鎌」

AI要約

7月の暑い日に雑草と戦う様子を描いた記事。

祖母の教えを思い出しながら、雑草の根をしっかり抜くために澤数馬の削り鎌を紹介。

削り鎌の使い方や効果について詳しく解説し、購入を検討している人に向けて情報を提供。

立ったまま根ごと除草したいなら持ち手が長い「削り鎌」「ねじり鎌」

まだ7月の始めですが早くも気温が35℃を超える日も出てきました。ほんのちょっと外に出るだけでも汗だくになるほどの暑さ。そんな暑さに比例するかのように勢いを増すのが雑草。刈っても刈ってもぐんぐん伸びる雑草に手を焼いている人も多いのでは? 私もそんな無限に生える雑草と戦う者の一人です。

「雑草は根を残すな。草を刈るより草を抜くんだ」と、そんなことを祖母が言っていたように思いますが、とは言え、ギッチリガッチリ根を這わすタイプの雑草を素手で抜いていくのはとにかく大変。体力がいくらあっても足りませんし、この気温だからなるべく時間をかけずにラクに抜きたい。

そこで見つけたのが、越前市の刃物メーカー・澤数馬(さわかずま)の園芸ブランド“明利”「削り鎌 1050mm柄付」(実勢価格:2800円前後)です。

ねじり鎌と同様に、刃を地面に突き刺し、柄を右に捻りながら引くことで、表土を削りつつ根ごと草を引っこ抜ける代物。

なるべくラクに根もしっかり抜きたいという人はこの削り鎌、いい感じ。三角ホーでも根ごと抜けますが、広範囲を根こそぎ抜きたいなら、削り鎌の方が効率が良い印象です。

ネットでもホームセンターでも販売されていますので、気になる方は要チェックです。