【衝撃】小中学生の通学路に“暴走イノシシ” 逃げ場ない一本道を猛スピードで走り去る 登校時間のわずか"10分前”に出現… 鹿児島市
鹿児島市で毎朝、通学路を通る小中学生が危険な状況にさらされる暴走イノシシの出没が撮影された。
イノシシは学生が登校する直前の時間帯に現れ、道幅の狭い通学路で車並みの猛スピードで走っていた。
撮影者は小学生がイノシシに襲われる可能性に怯える状況で、危険な通学路の問題を浮き彫りにしている。
鹿児島市で5日、毎朝、小中学生が通る「通学路」を車並みの猛スピードで走る“暴走イノシシ”が撮影された。
イノシシが現れた時間は、児童が登校する10分前だったという。道幅は1.5m程度で、一本道となっていて、もし鉢合わせしたら逃げ場がないと言える状態だ。
鹿児島市で5日午前7時過ぎ、幅の狭い歩道を車並みの猛スピードで走る“暴走イノシシ”をカメラが捉えた。
イノシシが目撃されたこの歩道は、毎朝、小中学生が通る「通学路」だった。
撮影者は「本当にあと10分遅かったら、小学生がイノシシに突っ込まれるんじゃないかって想像したら怖かった。まさかこんなところでイノシシがって思いました」と語る。
撮影者によると、イノシシが現れた時間は児童が登校する10分前だったという。
イノシシが走っていた歩道について撮影者に聞くと「狭いですね。小学生が1列になって歩くような歩道」と話す。
川と車道に挟まれた歩道の道幅は1.5m程度で、道は一本道となっていて、もし鉢合わせしたら逃げ場がないという。
その後、“暴走イノシシ”は、市街地の方へそのまま走り去っていったという。
(「イット!」 7月8日放送より)