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【難読地名】40代が選ぶ「地元民しか読めないと思う奈良県の市町村名」ランキング! 2位は「御杖村」、1位は?
奈良県の市町村名を読めないと思われる投票結果が発表された。
「平群町」が地元民しか読めないとして1位に選ばれ、その他の自治体も紹介された。
各自治体の特徴や観光地などが紹介され、奈良県の魅力が紹介された。
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ねとらぼでは2024年4月8日から4月15日までの間、「地元民しか読めないと思う奈良県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。
奈良県にある市町村の中で「地元民しか読めない」として多くの支持を集めたのは、どこだったのでしょうか。
本記事では、投票結果から「40代」と回答した人の票を抽出して紹介します。それでは結果を見ていきましょう!
第2位は同率で2つの自治体が選ばれました。1つ目は「御杖村」(みつえむら)です。
御杖村は奈良県の宇陀郡に属する村で、三重県との県境に位置しています。古くから伊勢・伊賀地方との関係が深く、東海・中部地方と近畿地方を結ぶ交通上の要地として栄えてきました。
御杖村には温泉施設「みつえ温泉姫石の湯」や、農産物直売所「街道市場みつえ」を兼ねそなえた道の駅「伊勢本街道御杖」をはじめとした観光施設が多く、雄大な自然も堪能することができます。
同率2位に「曽爾村」(そにむら)も選ばれました。
曽爾村は奈良県の東北端に位置する農山村で、山々に囲まれた火山地形からなる谷間盆地。村の大半を占める山地は室生火山群と呼ばれています。地名「曽爾」は『古事記』にも登場しており、「曽」は「石」、「爾」は「丘地」を指し、「曽爾」は石礫の多い土地を指しているそうです。
第1位は「平群町」(へぐりちょう)でした。
平群町は、奈良県北西部に位置する生駒郡に属する町で、かつて有力な豪族・平群氏が本拠地にしていたとされています。聖徳太子が開いたとされる「信貴山朝護孫子寺」をはじめ、現在も歴史的建造物や古墳などが多いのも特徴です。
現在は農業がさかんに行われていて、日本有数の生産量を誇る小菊をはじめ、バラやブドウ、イチゴなどの産地としても有名になっています。