【60代以上の男性が選ぶ】現存天守12城で「かっこいいと思う城」ランキング! 2位は「姫路城」、1位は?

AI要約

ねとらぼが実施した「現存天守12城」人気投票の結果、60代以上の男性からの投票で1位は松本城、2位は姫路城となりました。

姫路城は白漆喰で塗られた美しい城壁が特徴であり、歴史的な価値も高いお城です。

松本城は白漆喰と黒漆塗りの美しい天守があり、周辺の景色と合わせて絶景を楽しむことができます。

【60代以上の男性が選ぶ】現存天守12城で「かっこいいと思う城」ランキング! 2位は「姫路城」、1位は?

 ねとらぼでは、2024年6月16日から6月23日にかけて「『現存天守12城』であなたがかっこいいと思う城は?」というテーマで人気投票を実施しました。

 日本には、江戸時代またはそれ以前に建てられた貴重な天守閣が現存するお城が12カ所あり、「現存天守12城」と呼ばれます。12のお城のうち、多くの人から「かっこいい」と思われているのはどれだったのでしょうか。

 今回は投票いただいた中から「60代以上の男性」の投票405票をもとにした結果を紹介します。それではランキングを上位から見ていきましょう!

 第2位は「姫路城」でした。兵庫県姫路市にある、白漆喰で塗られた城壁が美しい城で、日本初の世界文化遺産の1つでもあります。

 そんな姫路城は、1346年に築城したとされ、関ヶ原の戦いの後には大規模な城郭へと拡張されています。その後は、解体を免れたり、空襲の被害を免れたりと、奇跡的に昔の姿を残してきました。城内には「播州皿屋敷」で有名な「お菊井戸」があり、他にも宮本武蔵の妖怪退治などのエピソードが伝えられています。

 第1位は「松本城」でした。長野県松本市にある城で、戦国時代に前身となる深志城が築かれたことを起源としているといわれています。その後、江戸時代初期までの間に天守が建造され、今日でもその姿を見ることができます。

 そんな松本城は、白漆喰と黒漆塗りからなる美しい天守が特徴。また、加藤清正が駒をつないだとされる「駒つなぎの桜」や、殿様の白牡丹として守られてきた「小笠原牡丹」など、見どころも豊富。バックにそびえる雄大な北アルプスや、景色とお城が水堀に映る姿は、松本城ならではの絶景となっています。