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ひたちなか海浜鉄道、キハ100をJR東日本から購入 老朽化車両の更新や観光車両として
ひたちなか海浜鉄道は、老朽化した車両の更新や観光列車の新規導入のために、JR東日本からキハ100形3両を購入することを発表した。
購入する車両は3車両であり、現行の車両の代替だけでなく、観光列車としても活用される予定である。
ひたちなか海浜鉄道は勝田駅から阿字ケ浦駅までの区間を結んでおり、今後より魅力的な列車サービスを提供することが期待されている。
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ひたちなか海浜鉄道(茨城県ひたちなか市)は3日、老朽化した車両の更新や観光列車の新規導入に向け、JR東日本からキハ100形3両を購入すると発表した。いずれも必要な整備などを経て運行を開始する。
購入する車両は「キハ100-39」「キハ100-40」「キハ100-41」の3車両。現在運行されている「ミキ300-103」と「キハー205」の代替となるほか、新たに導入する観光列車などとして運行に使用される。観光列車のデザインについては同社で検討し、発表する。
ひたちなか海浜鉄道は、JR常磐線と接続する勝田駅から阿字ケ浦駅までの約14キロを結ぶ。