「ショートパンツはオジサンの鬼門?」The・子どもオジサンにならないための垢抜けショートパンツ講座

AI要約

夏のような暑い日が続く中、大人の男性がショートパンツを大人っぽく着こなすポイントを紹介。

肌の露出度を調整し、シャツとのバランスを大切にすることで子供っぽさを避ける。

裾幅にゆとりを持たせ、足が細く見えるように工夫する。靴の選び方にも注意。

「ショートパンツはオジサンの鬼門?」The・子どもオジサンにならないための垢抜けショートパンツ講座

まだ夏前というのに、連日、夏のような暑い日が続いていますね。

湿度が高く、暑い日には、「やっぱりショートパンツを履きたい!」という男性も多いでしょう。

ショートパンツは、カジュアルな夏のファッションアイテムとして非常に人気がありますが、一方、大人の男性が履くと、子どもオジサンになってしまったり、見た目がだらしなく見えてしまったりする、難しいアイテムでもあります。

そこで今回は、ショートパンツを大人っぽく着こなすポイントをご紹介。ショートパンツを穿きたかったけれど、諦めていた方でもオシャレに着こなせるようになると思いますので、ぜひご覧ください!

子ども感が出てしまうのは露出しすぎだから!

ショートパンツを穿くとどことなく子供っぽく見えてしまう男性の原因の多くは肌の露出度によるものなんです。

半袖にショートパンツだと、どうしても露出する部分が多くなり、子供っぽい印象になってしまいます。大人の男性は長袖のシャツを着て、軽く腕をまくって着ると全身のバランスがちょうど良くなります。

シャツにも様々ありますが、こちらのようなリネンシャツを合わせてあげれば、落ち着いた大人の男性に見える上に、長袖でも涼しく快適に着られるのでおすすめです。

ゆとりを持たせるのが重要です。

裾幅が細めで、ジャストサイズのショートパンツは、欧米人が着るとスタイリッシュでカッコ良く見えるのですが、日本人は欧米人に比べて足が太いため、ジャストサイズを履くと、足の太さが強調されてしまい、カッコ良く見えないんです。

そのため、裾幅はある程度ゆとりが出来る、幅の広いタイプを選ぶと、足が細く見えるのでオススメです。

ただ、裾幅が太めでも、丈が長いものを選んでしまうと、今度は足が短く見えてしまうので、丈の長さは膝くらいがちょうど良いでしょう。

足元が目立つからこそ靴には注意!

露出度が高くなり、足元への注目度が高くなってしまうショートパンツにカラフルなスニーカーを合わせてしまうと、色数も増えてしまう上、小学生感が出てしまいます。

ショートパンツにはローファーを合わせてカジュアル度を中和したり、これからの季節にぴったりのグルカサンダルを合わせるとコーディネートにまとまりが生まれますね。

また、下半身が丸見えになるため、すね毛の処理はしっかりと心がけるようにしたいですね。

いかがでしたでしょうか?

大人の男性にとって、ショートパンツは難易度が高く、手が出しにくいアイテムの一つと言われています。

今回ご紹介したポイントさえ抑えれば、どんなおじさんでも、カッコ良く、スタイリッシュにショートパンツを履きこなせること間違いありません!

TEXT:FORZA STYLE