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お庭のアジサイを切り花で飾ろう《おすすめ5品種》&《切り花のコツと楽しみ方》梅雨を楽しむヒント盛りだくさん!
梅雨の風物詩であるアジサイについて、庭から室内で楽しむ方法や切り花にするコツを紹介。
アジサイを花瓶やドライフラワー、リース、水中で楽しむ方法など具体的なアイディアが紹介されている。
最後に切り花にオススメのアジサイ5種類が紹介され、価格も参考になる。
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梅雨の風物詩として古くから親しまれてきたアジサイ。庭に咲いている色とりどりの花を摘み取って室内に飾れば、雨の日でも心が和む空間を演出できます。
今回は庭のアジサイを室内でも楽しむ方法や、切り花にするとしおれやすいアジサイをできるだけ長持ちさせるコツを紹介します。
記事最後には切り花にオススメのアジサイも、参考価格とともに挙げていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
・部屋でのアジサイの飾り方
・アジサイを切り花にするときのコツ
・切り花にオススメのアジサイ5選
●花瓶に生ける
アジサイは日本の伝統的な生け花にしても、洋風のフラワーアレンジメントにしても、その美しさを十分に発揮します。花房が大きいので深さのある大きな花瓶を使うのがオススメ。
さまざまな色合いのアジサイをまとめて挿したり、ほかの花と組み合わせたりするとゴージャスで見映えのするアレンジメントに。シンプルな花瓶やガラスの容器に1輪挿しするだけでも、モダンでオシャレな雰囲気に仕上がります。
●ドライフラワーにして吊るす
乾燥に強く枯れても花弁が落ちないので、ドライフラワーにも最適。花をさかさまにして風通しの良い日陰で乾燥させると、1~2週間程度で簡単にドライフラワーが完成します。
水に生けて切り花にするより長持ちして、自然な形と色合いはそのまま持続。時間が経つにつれてアンティーク風になり、インテリアをナチュラルに演出できます。
●リースを作る
ドライにしたアジサイでリースを作って、ドアや壁に掛けるのもステキです。小さく切り分けた花を2~3束まとめて1つのピースを作り、リース台にバランスよく差し込みましょう。
そのほかのドライフラワーや飾り、リボンなどを組み合わせてデコレーションします。
●花を水に浮かべる
広口の器や浅い皿に水を入れ、アジサイの花の部分だけを切り取って浮かべるのも涼しげ。水に浮かべておくと花がしおれにくく、より長く楽しむことができます。
アジサイの花が360度どの角度からもよく見えるので、テーブルのセンターピースとして使うと、食卓が華やかになるでしょう。