世界三大珍獣の指揮者トリオが競演 「ズーラシアンフィル」の秋の芸術祭を聴きに行こう

AI要約

ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団が10月6日にすみだトリフォニーホールで開催する「秋の芸術祭」の内容を紹介。

親子で楽しめるオーケストラ「ズーラシアンフィル」が童謡や民謡をオリジナルアレンジした「シンフォニック童謡」を披露。

世界三大珍獣が指揮者となる珍しいオーケストラで、3人の個性豊かな指揮者が登場するコンサート。

世界三大珍獣の指揮者トリオが競演 「ズーラシアンフィル」の秋の芸術祭を聴きに行こう

 ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団(スーパーキッズ・相模原市)は10月6日、「秋の芸術祭」をすみだトリフォニーホールで開催する。リムスキー=コルサコフの交響組曲「シェヘラザード」、「歌劇『ムラダ』より~貴族たちの行進」、が披露される。

 「ズーラシアンフィル」は、親子でオーケストラを楽しんでほしいと、童謡や民謡などをオリジナルアレンジした「シンフォニック童謡」の世界を聴かせてくれる、動物たちによるオーケストラ。「どこかで聞いたことのある」メロディーをベースに、シンフォニーの響きの美しさを感じることができ、オーケストラのコンサートを身近に感じる工夫がつまっている。

 世界三大珍獣と呼ばれるオカピ、コビトカバ、ジャイアントパンダが指揮者の、世にも珍しいオーケストラ。このコンサートでは3人の指揮者が勢ぞろい。それぞれ個性豊かな指揮さばきを楽しめる。

 全席指定で、料金はS席5500円、A席5000円、B席4500円、C席3500円。0歳より入場可、3歳以上有料。2歳までは保護者1人につき1人まで膝上鑑賞無料。チケットはスーパーキッズチケットセンターほか、ローソンチケット、チケットぴあ、トリフォニーホールチケットセンター(03-5608-1212)で発売中。