「首都圏の借りて住んだ街(自治体)」人気ランキング! 2位は「東京都武蔵野市」、1位は?

AI要約

大東建託が発表した「街の住みここちランキング2024<首都圏版>」によると、東京都中央区が2年連続で1位に輝き、東京都武蔵野市が2位にランクインしました。

武蔵野市は、都心へのアクセスが良く、各駅周辺には魅力的なスポットが集まっていることが特徴。公園や美術館なども充実しており、落ち着いた環境が人気です。

一方、中央区は東京の中心に位置し、交通の利便性が高いだけでなく、銀座や日本橋といったエリアと下町の雰囲気が共存するなど個性豊かな魅力があるとされています。

「首都圏の借りて住んだ街(自治体)」人気ランキング! 2位は「東京都武蔵野市」、1位は?

 大東建託は、首都圏エリア在住者を対象としたアンケートを基に、「街の住みここちランキング2024<首都圏版>」を発表しました。

 調査対象は、首都圏エリア(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に居住する20歳以上の男女で、ランキングには2019年から2024年までの回答を累積したデータを使用しています。

 今回はその中から「借りて住んだ街(自治体)の住みここち」ランキングを紹介します。さっそく見ていきましょう。

 第2位は「東京都武蔵野市」でした。

 武蔵野市は、東京都のほぼ中央に位置する市です。市の東西をJR中央線が走っていて、都心方面へのアクセスも容易になっている点が特徴です。

 各駅の周辺にも商業施設などのスポットが多く集まっているだけでなく、「吉祥寺駅」や「三鷹駅」「武蔵境駅」など、それぞれの駅を中心としたエリアが個性のある街となっている点も武蔵野市の魅力の1つ。公園や美術館などの落ち着けるスポットが多いところもうれしいポイントなのではないでしょうか。

 第1位は「東京都中央区」でした。2023年ランキングに続いて2年連続の1位となりました。

 東京都中央区は、東京23区のほぼ中央に位置している区。東京駅や東京港晴海埠頭があり、千代田区や港区、墨田区など多くの区に面しています。区内には地下鉄の駅が多くあり、交通の利便性も高いといえるでしょう。

 銀座や日本橋といったビジネス・観光エリアが広がる一方で、月島など下町の雰囲気を今も残す地域があることも大きな特徴。それぞれのエリアが個性豊かな表情を持っている点が魅力ですね。