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日本で2番目に高い山はどこ? 200人に取ったアンケート結果を見る
日本で1番高い山は富士山で、2番目に高い山は山梨県に位置する北岳です。日本アルプスに位置するこれらの山々は自然の美しさを楽しむ観光スポットとして人気があります。
山梨県では富士山や自然洞窟など様々な絶景スポットが訪れることができ、2022年の観光入込客数は2738万4000人でした。
富士山の標高は3776mで、世界最高峰のエベレストの標高は8848mに対し、北岳の標高は3193m。山梨県は雄大な自然景観を楽しめる観光地として知られています。
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日本で1番高い山は富士山ですが、2番目に高い山はどこかご存知でしょうか。
今回、アンケートを取ったところ、日本人の約4割が知っているという事実が判明しました。
記事後半では、2番目に高い山のある都道府県の観光情報と観光消費額を紹介します。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
LIMO編集部が全国の10代~60代の男女200名を対象に、「北岳」「槍ヶ岳」「奥穂高岳」「間ノ岳」の4択のうち、「日本で2番目に高い山はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の43%が北岳と回答。
次に多かったのが31%の槍ヶ岳。そして19%の奥穂高岳、7%の間ノ岳という順番になりました。
日本で1番高い山は富士山ですが、2番目はどこなのでしょうか…。
日本で2番目に高い山は、山梨県にある南アルプス最高峰の北岳です。気になる標高は、3193mとなっています。
3番目に高いのは奥穂高岳と間ノ岳で、標高は3190m。5番目は槍ヶ岳の3180mでした。
2位の北岳と3位の奥穂高岳、間ノ岳の標高差はわずか3m。また、2位から5位まですべて日本アルプスの山々が並んでおり、日本アルプスに標高の高い山々が集まっていることがわかりますね。
ちなみに1位の富士山は山梨県と静岡県にまたがる独立峰で、標高は3776m。世界最高峰のエベレストの標高は8848mです。
日本で1番高い富士山と2番目に高い北岳を有する山梨県は、雄大な自然景観を楽しめる観光スポットの宝庫。
「逆さ富士」で有名な河口湖や、富士山にいちばん近い湖・山中湖、巨大な自然洞窟の富岳風穴・鳴沢氷穴など、自然の美しさを肌で感じる絶景スポットが各地に点在しています。
山梨県観光入込客統計調査報告書によると、2022年の観光入込客数(実人数)は2738万4000人で、そのうち日帰り客が1924万6000人、宿泊客が813万8000人。観光消費額は 3066億円で、1 人当たりの平均消費額は 1万1196 円でした。
いかがでしょうか。今回は日本で2番目に高い山を紹介しました。
●調査概要
調査日:2024年5月28日
調査人数:200人(全国の10~60代)
・クロス・マーケティング QiQUMO
・国土地理院「標高3000mから3500mの山」
・国土地理院「標高3500m以上」
・外務省「雑学ランキング 世界の高い山」
・山梨県「山梨県観光入込客統計調査報告書」