「これやりたい…」 手のひらサイズの“きのこ盆栽”が話題 神秘的な世界観に「ジブリみたい」と12万いいね

AI要約

小さなきのこが主役の神秘的な手のひらサイズの盆栽が話題になり、Xで12万件のいいねを獲得。

きのこリウムさんによるテラリウムできのこを育てる取り組みが注目を集めており、幼菌のきのこがかわいらしい姿を見せる。

きのこが光の方向に向かって成長する美しい曲線美や早い成長・枯れる特徴について紹介され、Xユーザーから肯定的な反応が寄せられている。

「これやりたい…」 手のひらサイズの“きのこ盆栽”が話題 神秘的な世界観に「ジブリみたい」と12万いいね

 主役は小さなきのこ! 神秘的で趣のある手のひらサイズの盆栽が、X(旧Twitter)で約12万件のいいねを集めるほど話題に。「心惹かれる」「やってみたい」と大きな反響を呼んでいます。

 話題になっているのは、きのこを観賞用として育てているXユーザー・きのこリウムさん。テラリウムできのこを育てる“きのこリウム”の第一人者で、以前もネットで大きな反響を呼びました。

 今回はミニサイズの鉢の中心に菌床となる小さな木を入れ、そのまわりにコケを詰めて固定。愛情を込めてきのこを育成した結果を披露しました。まだ幼菌のきのこがかわいすぎて癒やされる……。

 暗く静かな空間でライトアップされたきのこ盆栽は、まるで小さな異世界。美しさと妖しさのある魅力的な盆栽に仕上がりました。

 「キノコは光の方向に向かって伸びようとします。この時にできる曲線美がまたたまらないのです」と、きのこのかわいいポイントをあげ、育つまでと枯れるまでが早い特徴について「最大の欠点でもあり、魅力でもあります」と紹介しています。

 きのこが主役という異色の盆栽に対して、Xでは「なんかジブリの世界みたいで可愛い」「妖精が飛んでそう」と和む声から、「キノコもこうやって見ると可愛いし、愛着湧くなぁ」「これは楽しそう~」などの声が寄せられています。

 きのこリウムさんの著書『部屋で楽しむ きのこリウムの世界』では、さまざまなきのこの魅力や育て方を紹介。電子書籍版も販売されており、材料や作り方、管理のポイントまで役立つ情報がたっぷり掲載されています。