今すぐやめて!ゴキブリが住み着いてしまうNG習慣3つ

AI要約

夏に向けてのゴキブリ対策は梅雨前から始めるべき

段ボールを置きっぱなしにせず、餌を放置しないように注意

梅雨から初夏にかけて幼虫が成虫に育つ時期なので、早めの対策が重要

今すぐやめて!ゴキブリが住み着いてしまうNG習慣3つ

梅雨が近くなると気になるのが、夏に向けてのゴキブリ対策です。

夏になってから対策をすることが多いのですが、実はそれだと効果半減。

対策をするなら、活発に動き回る前の今がおすすめです。

今回は整理収納アドバイザーのおだけみよさんが、今すぐやめたいNG習慣を紹介します。

通販などで使われる段ボールは、収納に程よい大きさでつい引き出し代わりに使いたくなりますよね。

けれども、これはゴキブリを住み着かせてしまうNG習慣。

段ボールの波状になっている部分の暖かさはゴキブリには心地よく、そこが住みかとなるそうです。

段ボールは家の中に長く置きっぱなしにせず、出来るだけ早く回収所などに出して処分しましょう。

ごみぶりが住み着く原因の一つは「餌があるから」です。

当然と言えば当然ですが、ラクに餌にありつけるお宅は要注意。

まずは好物と言われるものを放置していないか確認しましょう。

ビールはゴキブリが好んで餌にしがちなものの代表。

夜に晩酌などでビール缶を空けたら、すぐに洗ってフタつきのゴミ箱へ。

ビール缶に限らず、ジュースの缶やペットボトルなど、同様に処理します。

玉ねぎの匂いはゴキブリを寄せ付けます。

調理のあとは皮を残さずごみ箱に入れ、保管は冷蔵庫などに入れ出しっぱなしにしないようにしましょう。

三角コーナーや排水口ネットなど、生ごみが溜まっている場所をそのままにしておくのはNG。

晩ご飯のあとに忘れず処理しましょう。

ごみとしてごみ箱に入れたら、臭いが漏れないようにごみ箱のフタも忘れないように閉めましょう。

ゴキブリをよく見かけるのが真夏なので、初夏くらいから対策すれば大丈夫と思ってしまいがちです。

けれどもこの梅雨から初夏にかけては幼虫が成虫に育つ時期です。

住み着かれないように、NG習慣は今すぐやめて、快適に夏を過ごしましょう。

■執筆/おだけみよ…汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。

片づけのプロ歴10年目。コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。

編集/サンキュ!編集部

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