息子(小3)が公園で「こっそり」試したかったのは…【8歳児あるある】

AI要約

パパと息子が公園で過ごす日常の一コマ。息子が小さい頃によく遊んでいたすべり台を思い出し、成長を感じる母の言葉も。

息子の成長や家族の喜びを感じるパパの日常を綴った連載。幼い頃の記憶と現在の光景の違いを通して、時の流れを感じさせる。

俳優眼鏡太郎が描くオリジナルイラストと共に、パパの日常を綴った新米パパ日記。家族とのふれあいや成長をテーマにしたエピソード。

息子(小3)が公園で「こっそり」試したかったのは…【8歳児あるある】

ナイロン100℃の劇団員として、映画やCMなど幅広いフィールドで活躍中の俳優・眼鏡太郎(がん きょうたろう)さんの連載【俳優ときどき会社員。 眼鏡太郎の新米パパ日記 #284】。8歳の子どもをもつパパの日常を、ご本人のイラストとともに紹介しています。

母と子で近くの公園に行きました。その公園には息子がまだ小さかったころ、よくすべったすべり台があります。丘の斜面を利用して作られた幼児向けのすべり台です。

この日も小さい子が何人か楽しそうにすべっていました。

小さい子に混じってすべるのはさすがに照れくさそうな息子。でもすべりたい気持ちはあるようで、誰もいなくなったのを見計らって、1度だけすべっていました(笑)。

息子のかたわらにいた母は「幼いころは大きいと思っていたすべり台が、今は小さく見える……」としみじみ思ったそうです。

確かに……。成長のスピードを感じる父と母なのでした。

俳優。1児の父。東京学芸大学教育学部美術科卒業。

ケラリーノ・サンドロヴィッチ率いる劇団「ナイロン100°C」に所属。

主な出演映画に『カメラを止めるな!』、『きばいやんせ!私』等。

NHK Eテレ『シャキーン!』『コードな会議』にも出演。

※インスタグラムでデジタル絵本『きーくんのぼうけん』を1日1ページ公開中!@gankyotaro

所属事務所:バウムアンドクーヘン